音楽紀行(ライブレポ、アルバム感想・レビュー)

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SUPERSONIC2020第1弾アーティスト紹介&日割り予想

 こんにちは、今年9月に開催予定のSUPERSONIC2020の第一弾出演アーティストラインナップ発表見ましたか?

ヘッドライナーにはThe 1975,Skrillex,Post Maloneと3日とも今最前線で活躍するアーティストが並び、それ以外にも若手からベテランまで盤石の布陣が揃っています。

supersonic2020.com

 

 今回はその全アーティストの紹介と、日割り予想なんかも書いていきます。自宅で過ごす時間も多くうずうずしてくる日々だと思いますが、9月の開催に向けて「このアーティスト見たいな!」と楽しみを蓄えておくための助けとなれば幸いです。

 

 

 

 

アーティスト紹介

 

The 1975 

 正真正銘今最も勢いのあるロックバンドの1つです。2018年にリリースし大反響を呼んだ「A Brief Inquiry Into Online Relationships」も記憶に新しいなか、早くも今年5月22日には最新作「Notes On a Conditional Form」のリリースも控えており、まさに絶頂期真っ只中!昨年のサマーソニックでも東京1日目・大阪3日目のメインステージに出演し、2019年のベストアクトとの呼び声高い圧巻のパフォーマンスを披露してくれました。

 

yamapip.hatenablog.com

 

最新作に収録される「Guys」 では来日公演で日本を訪れたときのことも歌詞で登場するという噂ですが、スーパーソニックのステージでその一節を耳にする瞬間は来るのでしょうか。サマーソニックへの幾度もの参加を経て、遂にヘッドライナーに登り詰めた彼らのライブ、見逃せません!

 

Skrillex

  2010年代のエレクトロ音楽シーンを牽引した1人、Skrillexが2日目のヘッドライナーを務めます。日本でもUltra Japanフジロックといった巨大フェスから京都での年末緊急来日公演など多くのライブを行ってきた他、宇多田ヒカルYOSHIKIとのコラボも記憶に新しいです。

 

デビューアルバムである「Recess」を聴くと彼の刺激的なトラックに血がどんどん滾ってきます。このアルバムの魅力を伝える記事はこちら。

iflyer.tv

 

ヘッドライナーとのことですから演出の規模や幅が広がると予想されますが、大きなスタジアムの会場でこんな刺激的なエレクトロサウンドがどんなステージを生み出すのか、自分には想像しえません。

 

Post Malone

 ヒップホップもロックもカントリーもR&Bも、あらゆる音楽を包含してポスト・マローン本人にしかできない音楽として昇華するスタイルで、いまやポップシーンに君臨する若き王。昨年出したアルバム「Hollywood's Bleeding」ではまさしく世界を席巻しました。昨年のグラミー賞でのRed Hot Chili Peppers(サマソニ2019ヘッドライナー!)とのコラボパフォーマンスも印象的。

大ヒットのきっかけになったのはSoundCloudにアップした楽曲「White Iverson」なのですが、こちらの楽曲にまつわる話をまとめてくださっている記事があるので合わせて紹介させてください。

note.com

 

3日間のスーパーソニックには様々なジャンルのアーティストが参加しますが、その大トリを彼が飾るのは全ての総決算であるとともにこれからの時代への希望を感じられるステージになるのではないでしょうか。更なる頂きへと手をかけようとしているまさに今、日本でパフォーマンスを目にすることができるのは一生の財産になるかもしれません。

 

Liam Gallagher

 いわずとしれた「ロックンロール・スター」ですね。Oasisのボーカルとして世界に拳を突き上げさせた生粋のロックスターも、ソロ活動開始から約3年が経ち円熟味を増しつつあります。昨年リリースした2ndアルバム「Why Me? Why Not.」には持ち味である歌声を堪能できるミディアムバラードも収録され、楽曲の幅も広がっています。

 

一番好きなのは歌っているオレ自身だ!とばかりにOasis期の楽曲も惜しみなく披露するライブ、イベント名にあやかって、「Supersonic」の大合唱は巻き起こるでしょうか?

 

Fatboy Slim

 イギリスが誇るビッグビートの火付け役、と紹介されることが多いのがFatboy Slimです。ビッグビートとはテクノの細分類ジャンルで、バンドサウンドとサンプリングのミックスが特徴らしいです。たしかに彼らの音楽は枠付けが難しく、つまりはエレクトロとロック・ポップを繋げていくようなものであると感じます。自分自身の経験を話すと、あるDJ体験イベントで1人1曲づつ会場で買ったレコードを用いて繋げてみようという企画があったのですが、自分がMy Bloody Valentineの「Only Shallow」を流した後の番にやってきた女性が華麗につなげたのがこのFatboy Slimだったのです。当時ロックばかり聴いてた自分も「これめっちゃかっこいい!」と思い、思わず彼女に「何ていうアーティストですか?」と尋ねたのを覚えています。

フェスの醍醐味は自分の興味が広がるチャンスに溢れている部分にあると考えています、イギリスのロックバンドが多く集まりそうな1日目のラインナップにFatboy Slimが名を連ねていることはとても大きなメッセージを感じます。

 

Kygo

 夏を彩るトロピカルハウスの申し子Kygoの日本での人気を今更語るまでもないかもしれません。幾度となく来日公演でも会場を沸かしてきた彼ですが、Skrillexと彼が並ぶラインナップはエレクトロ・ダンスミュージック好きの多くのファンを喜ばせたはず。3年ぶりの新作「Golden Hour」にリリースを今年控えたグッドタイミングでの来日になりそうです。

 

Wu-Tang Clan

 ヒップホップ集団といえば自分は昨年のサマソニでみたBrockhamptonが思い浮かぶのですが、彼らがPitchforkなどの記事で比較されていたのはこの伝説のグループWu-Tang Clanでした。自分のようにフェス出演をきっかけに遡っていくことができるのも楽しみの一つでしょうか。

 ラインナップ発表とともにざわめくヒップホップファン界隈の人々。聴いてみようと思い1stアルバム「Enter The Wu-Tang」を再生したらひっくり返りました。かっこよすぎる。1993年のアルバムですって。これが2020年に出ましたと言われても同じように卒倒していたと思います。

 

dews365.com

ヒップホップグループのライブはとにかく見ていて楽しいんです。特にWu-Tang ClanRZAを始めソロアーティストとしても活躍しているメンバーばかりで、さながら戦隊ヒーローか仮面ライダー勢ぞろいの劇場版見てるみたいになりそう。Post Maloneへと繋がるヒップホップの流れを堪能できると良いなあ、なんて楽しみにしています。

 

Official髭男dism

 第一弾ラインナップで唯一日本のアーティストとして名を連ねたのは、昨年の紅白歌合戦にも出演した人気爆発中の彼ら。様々なジャンルの音楽を噛み砕きつつ、しっかり日本語で歌われる自分なりのポップソングとして多くの人々へと届けている部分が見事です!大ヒットを巻き起こした「Pretender」から今年に入っても「I LOVE…」など楽曲リリースも続き、脂乗りまくりです。過去のサマソニで見たChance The RapperThe 1975などから得た影響や憧れをインタビューやSNSなどでも述べている彼らが、海外のアーティストも多く並ぶなかでどのようなパフォーマンスを披露するのかは必見だと思います。きっと気合入りまくりでしょう!

 

Digitalism

 ドイツ・ハンブルク州出身のエレクトロ・テクノ音楽デュオ。サマソニフジロックにも出演し、幾度となく日本のファンを沸かしてきました。彼らの作るトラックはとにかくかっこいいサウンド、「Glow」を生で聴けたときなんて「か、かっけえ…」と声を漏らしてしまうこと間違いなし。2017年のソニックマニアに出演したJusticeのように、フェスでのロックとエレクトロ・ダンスミュージックを繋いでくれるような存在となり、様々な層を巻き込んだステージとなる光景を期待してしまいます。

 

Don Diablo

 EDMとハウスミュージックの中間に位置するのがフューチャーハウスというジャンルだそうです。

checkout.tokyo

 

そこを牽引するのが彼、Don Diabloです。まさに「ドン」ですね。15歳の頃から音楽制作を始め、長いキャリアを築いてきました。踊れるトラックとポップさに振ったメロディの両獲り、というフェスの会場を湧かせるには十分すぎる武器でスーパーソニックの観客たちとの祝祭を作り上げてくれるはず。

 

Ian Brown

 さて今回のスーパーソニックにはマンチェスターを代表する三世代のロックシンガーが勢揃いしています。10-20年代Matty Healy(The 1975),90-00年代のLiam Gallagher(Oasis),そして80-90年代のIan Brown(The Stone Roses)です。もはや確信犯的な采配には胸が熱くなるファンも多いと思いますが、昨年には新作「Ripples」をリリースしソロ活動もまだまだ止まらなそうなイアンのパフォーマンスからマンチェスターの息吹きを強く感じられるような1日が始まる予感です。

 

Tones & I

 2018年に出演したBillie Eilishのように、サマーソニックは毎年その後大ブレイクしているアーティストをそのブレイク前から呼ぶことに定評がありますが、今年の大注目アクトの1つはまさにTones & Iでしょう。既にブレイク中ですが、今後より注目を浴びていきそうな存在です。その人気を牽引する大ヒット曲が「Dance Monkey」ですね。この歌声が日本の観客を前に響く光景は、スーパーソニックにおける一大ハイライトになりそうです。

 

WarNymph(Grimes DJ Set)

 今年新作「Miss Anthropocene」をリリースしたばかりのGrimesがまさかのDJセットで参戦します!WarNymphとは同作リリース前に妊娠中だった彼女がプロモーションを担わせる目的で作り上げたデジタルアバターの名前だそうで、今年に入りDJ Setでのライブを行う際のアーティスト名にもしています。

theface.com

彼女の楽曲もエレクトロ要素を含んでいますが、DJ Setでのトラックはよりその要素が増している印象です。野外での公演になるので、演出も含めてどのようなパフォーマンスとなるのか想像がつかず、ワクワク感がありますね。

 

Alec Benjamin

 昨年のサマーソニックにも出演した彼の「天使の歌声」が今年も帰ってきます。YouTubeチャンネル登録者数250万人超え、Spotifyのマンスリーリスナー数約1400万人と既に世界で圧倒的人気を獲得している彼ですが、デビューアルバム「These Two Windows」が5月29日にリリース予定。まだまだ人気が爆発していく予兆ありです。数年後のスーパースターを今のうちに見ておくべきかも。

 

yamapip.hatenablog.com

 

Aurora

 北欧はノルウェーのアーティストAuroraは、「アナと雪の女王2」のメイン楽曲「Into The Unknown」に客演するなど活躍し、昨年の来日公演もソールドアウトするなど日本での人気も既に高まりつつあります。その魅力は歌声と、音楽性からビジュアルまで統一させた唯一無二の世界観でしょうか。ライブを見て、彼女の音楽に世界観ごとどっぷり浸かれる瞬間を想像してしまいます。

www.udiscovermusic.jp

 

Beabadoobee

 The 1975,Wolf Alice,Pale Wavesなどサマソニを沸かせてきたアーティストたちが多く所属する音楽レーベル「Dirty Hit」にて、今頭角を現しつつあるアーティストの1人が彼女です。ベッドルームポップと呼ばれる穏やかな楽曲に始まり、直近にリリースしたEP「Space Cadet」ではよりギターの分厚い音が炸裂するような楽曲まで。ライブでもバンドチーム一丸で音源のイメージを悠々と超えていくパワフルな演奏が披露されます。是非とも観客の度肝を抜いて欲しい!

 

Blossoms

 イギリスで脈々と続くUKロックの遺伝子を引き継ぐバンド。今年リリースしたばかりでありのニューアルバム「Foolish Loving Spaces」ではますます音の彩りが増し、聴いていて楽しく踊れるライブの光景がひしひしと想像できます!2016年に出演したサマソニでのライブや2018年の来日公演も素敵なものだったといろんな場所で聞きます。その後の歩みが感じられるような、ネクストステージに達した彼らのパフォーマンスに期待です。

 

Conan Gray

 今年出演するアーティストのなかでも、個人的に注目度の高さで一、二を争うSSWが彼です。Lordeのアルバム「Pure Heroine」を聴いたことをきっかけにポップミュージックに興味を持ち、2017年に初めてリリースした楽曲「Idle Town」があっという間に数百万再生の大ヒット。翌年には初EP「Sunset Season」をリリース、そして今年にはデビューアルバム「Kid Frow」を出したばかりと、驚異のスピードで世界中に人気を広げています。ベッドルームポップと呼ばれた音楽性も広がりまくりで、日本にも所縁のあるという彼のライブが見られることがとても楽しみです!

 

Dominic Fike

 アメリカ・フロリダ州出身のラッパー・SSWである彼は、21歳の頃に起こした警察沙汰から自宅謹慎中に制作したEP「Don't Forget Me, Demos」がきっかけでメジャーレーベルとの契約を勝ち取ったそう。

ジャンルで分けるなら大枠だとヒップホップなのでしょうか?野外で風に吹かれながら聴いていたいなと思ってしまうトラックの優美さ、歌声の纏う雰囲気が大好きです。

彼の魅力を最も素敵な文章で紹介してくださっているのはこちらの記事だと思うのでぜひ!

note.com

 

Easy Life

 世界中で「今年最注目のニューカマー」と名高い評価を得ているイギリスのロックバンド。その大きな一因はイギリスBBCが毎年注目の新人を発表する「BBC Sound of」の10組に選ばれたこと。この「BBC Sound of」というのはまさしくブレイクへの太鼓判。過去にはBillie Eilish,Sam Smith,James Blakeなど名だたるアーテイストが名を連ね、今回出演するSkrillexが2012年、Beabadoobeeが今年選出されています。

大注目の彼らの音楽は、ジャンルを横断した音楽的アプローチから優美さが溢れ出す部分に魅力を感じます。と、言葉にしてもあまりうまく伝えられないのが事実。理屈でなく感覚でその魅力と対峙するのが一番だと強く思えるアーティストでもあります。まずは今年リリースした「Junk Food」を聴くことをおすすめします。

www.udiscovermusic.jp

 

IDKHOW

 正式名称「I DONT KNOW HOW BUT THEY FOUND ME」である2人組バンド。元Panic! At The DiscoベーシストDallon Weekesが、自身のソロ活動でのサポートを務めていたドラマーのRyan Seemanを誘い結成したそうです。

彼らの音楽は、ポップで踊れてアートでクールで…なんて並べ立てるとうさんくさい商材番組の司会のように思われそうなのですが、事実なので仕方ない!特に「Do It All The Time」は最高です、この曲聴いてみんなで酔いしれる時間が待ち遠しいです。

 

Jax Jones

  ダンスミュージックシーンを既に席巻するイギリス生まれの新星です。DJやプロデューサーとして大活躍の彼ですが、昨年リリースしたデビューアルバム「Snacks」ではTove LoDemi Lovato, Years&Years,Jess Glynneなど有名アーティストたちとコラボし大暴れ。2018年に行われた来日公演も大盛況だったそうで、下記の記事では彼のライブの魅力が伝えられています。

iflyer.tv

 

今回のラインナップにはエレクトロ・ダンス系アクトもビッグネームが多く並んでいますが、同日出演となれば彼らのアクトが始まる前から会場は盛り上がりが最高潮に達してしまうかもしれません。

 

Squid

 イギリス・ブライトンを拠点にポストパンクを奏でる彼ら、元はジャズバンドとして結成され、さらにはアートロック(Talking Headsなど)に影響を受けるなど様々な背景から彼ら以外からは聴けない音楽が何よりの持ち味です。そんな彼らは自身の音楽を「ハイになるようなマスポップ、『70年代のポストパンクに1つまみのDavid Byrne』って表現がしっくりくる」と紹介しています。

なんとこちらも先述の「BBC Sound of」に選ばれています!選出された10組中3組が今回の第一弾ラインナップに入っているのは、若手注目株が勢ぞろいしている証。

 

  2019年にリリースした最新EP「Town Centre」を聴いたとき、私は腰を抜かしました。終始不穏な空気が漂うオープニングトラック「Savage」から、テクニカルなギターイントロにふにゃふにゃした歌声、かと思えば歪んだギターの音色やシャウト気味の歌声へと刹那なだれ込む…しまいには管楽器の調べまで聴こえてくるようなカオスな「Match Bet」の流れは見事。いまだフルアルバムをリリースしていないバンドですが、既にリリースしている楽曲は振り幅広く自由自在。おそらく生で聴ける彼らの演奏は、替えのない体験になることでしょう。

 

Waterparks

 テキサス州ヒューストンの3人組バンド。ポップ・ロックに分類されそうな彼らの音楽は、とにかく耳に残るメロディが素敵です。Fall Out Boy, All Time Lowらの系譜を継ぐようなエネルギッシュな音楽は本家サマソニにも馴染みそうな雰囲気。昨年リリースした最新作「FANDOM」も絶好調、特に収録曲「I Miss Having Sex But At Least I Don't Wanna Die Anymore」はバンド屈指の人気曲になりました。

 

3年前には他バンドのサポートアクトとして日本でのライブもおこなっており、既にバンド公認の日本ファンアカウントもあるそう。ポップさが炸裂するステージで、さらに日本での人気も爆発しそうです!

 

 

日割り予想

 昨年のサマーソニック同様、今年も日ごとにジャンルを固めたラインナップになるのではないかと予想しています。

 

東京1日目/大阪2日目はロックDayとなることが予想されます。

既に日程の決まっているThe 1975,Liam Gallagher,Fatboy Slimに加えて、Ian Brown,Blossomsが自身のSNSでこの日の参加を明かしています。

またThe 1975とともに今春ツアーを回っていたBeabadoobeeもこの日の参加ではないでしょうか。そこからAuroraとつなげる。インディーロック寄りのアプローチを持ったサウンドを以てFatboy SlimとともにロックとエレクトロをつなげられるDigitalismという采配にも期待しています。

 

 

東京2日目/大阪1日目はエレクトロ・ダンスDayとなることが予想されます。

既に日程が決まっているのはSkrillex,Kygoですが、そのほかDon Diablo,Jax Jones,WarNymph(Grimes DJ Set)とエレクトロで固めると凄まじい並びになりそうです。裏のステージではEasy Life,Squidとイギリスの音楽シーンをより面白くするであろう新星バンドを揃って見られるステージが実現すれば…。

 

 

東京3日目はポップ・ヒップホップDayとなることが予想されます。

既に日程が決まっているのはPost Malone,Wu-Tang Clan,Official髭男dismですが、そのほかDominic Fike,Tones & I,Conan Gray,Alec Benjamin,IDKHOW,Waterparksと並ぶと、あらゆるファン層に届く3日間で一番濃厚なラインナップとなりそうな予感です。

 

 

 

 なんとか無事開催されて、溜まりまくった音楽ファンたちのエネルギーが爆発するような場になればいいなと日々願っております。