25年分の感謝と、全曲219曲レビュー。
「Thanksgiving 219」
ふと、午前2時。Mr.Childrenの曲って全部で何曲あるんだろうと思い調べると、どうやら219曲あるらしい(別アレンジ、再録、ライブ音源は除く)。
今年でデビュー25周年を迎えた彼らへの感謝と「めちゃくちゃ大好きなんだ!」という気持ちをどう表そうかと常々思っていたのだが、ここは酒の勢いに任せ、219曲全曲の特徴だったり聴き所、ここが大好きなんだという思い入れなどをただただ書き連ねたい。
「Everything」
ロード・アイ・ミス・ユー
「ジャッジャッジャッジャジャ」ってギターで始まる曲。この時代は聴きやすいギターポップだったんだなあ。
Mr.Shining Moon
90年代の香りを感じる、こなれた一品。
記念すべき1stシングル、メロディの良さは既に今にも繋がるものを感じますよね。ホッとするようなスライドギターが癖になる。
風~The wind knows how I feel
インディーズからの彼らの作風が1番分かる曲。
ためいきの日曜日
休日、ふと夕暮れの空みてたら寂しく感じちゃう。そんな曲。
友達のままで
「I′m taking about Lovin′」につながるような、友達以上恋人未満の揺れ動く思い。
CHILDREN'S WORLD
イントロからドーン。初期ギターポップの完成形。
「KIND OF LOVE」
虹の彼方へ
こんなに心がウズウズしてくるポップソングあります?ギターポップに金管楽器とかも加わって多幸感満載。
All by myself
ギターのカッティングとベースラインめっさおしゃれやん?
BLUE
1stアルバムではなかったようなサウンドアプローチが特徴。
抱きしめたい
2ndシングルにして早くも一発花火上がったよ。「終わった恋の 心の傷あとは」の「は~」の裏声とともに果ててしまいたい。
グッバイ・マイ・グルーミーデイズ
こういう曲のジャンルって何になるんですか?めちゃくちゃ大好物だから教えて欲しい。派手じゃないんだけど、なんだかこっそりスキップしたくなる感じ。
Distance
ギターの音作りが秀逸。Bメロの音程が上がるのに、サビの音程がそのまま高くなるんじゃなくて低い音程を保ってるとこが煮え切らない感情とか連想されて良き良き。
車の中でかくれてキスをしよう
車の中で隠れてキスするって字面ではエロい!へへっ!って感じなのに、どうしてここまで悲しく寂しく感じられるのか。歌詞以上にメロディと音楽が語る曲。
思春期の夏~君との恋が今も牧場に~
星になれたら
すみません、田舎から都会に出てきた僕にとってこの曲は、完全に俺のこと歌ってるやんってなる。さよならの曲なのに悲しいくらいにポップで明るい曲調なのがズルいよね。
ティーンエイジ・ドリーム(Ⅰ~Ⅱ)
2曲を合体させたらすんげえ化学反応起きましたって曲。ゆったりしたポップソングが一転、ひねくれロックソングに早変わり!MansunのInverse Midas~Anti Everythingと並ぶ気持ちいい瞬間。
いつの日にか二人で
かっちりアルバムを締めるバラード。
「Versus」
Another Mind
いよいよミスチルの音楽性が表出した!って曲。無骨にアコギで曲を進めていく感じたまらん。
メインストリートに行こう
いつ聴いたってウキウキする。リズムに合わせて自然と手拍子叩いて体を揺らしちゃう。
and I close to you
ミスチル流ポップファンク。マイクスタンド使って歌いたい。
Replay
甘酸っぱさ全開!
マーマレード・キッス
RPGゲームのBGMにありそうな不思議なメロディ。
蜃気楼
ミスチルにこんな曲あったんやなと。紳士的なベースのフレーズがドキドキする。
逃亡者
ミスチルのもう一人のボーカル、声が甘酸っぱい感じがします。
LOVE
ポップでアップテンポなラブソング。まあ彼女持ちの癖になんだかあの子も気になっちゃう、ってなかなかひどい男の歌だが、分からないことはない。
さよならは夢の中へ
夢の中へと引き込まれていくような、不思議な感じ。途中のギターソロはどことなく物悲しく不安にも感じる、落ち着いていてなお雄弁なグッドメロディ。
my life
別れの曲なのに、ポップ。ミスチル必殺の「歌詞とメロディ相反する」の確立。
「Atomic Heart」
Printing~Dance Dance Dance
何があった!?ってくらい踊れるスタジアムロックがここに来て急に作られる。ギターの「ジャンジャカジャージャン」ってリフだけでこんだけ踊れるんですよ!!
ラヴ コネクション
ローリング・ストーンズばりの古き良きロックンロール!
innocent world
イントロを無形重要文化財にしよう。これを作った田原さんはこれだけで一生胸張れる。
クラスメイト
前作にも収録されそうな雰囲気に、大人になってもう一度始まる彼女との恋。大人になった今こそ心に知る名曲。
たまらんよ、ポップで愁いを帯びたイントロが。メロディも相まって、歌詞が凄く響く。「lookin' for love 今建ち並ぶ」「『ticket to ride』あきれるくらい」と、さらっと韻を踏む小粋さも、「真冬のひまわりのように 鮮やかに揺れてる 過ぎ去った季節に 置き忘れた時間を もう一度つかまえたい」と聴き手によっていくらでも解釈が分かれるようなフレーズも、聴きなじみは良くてもやってることは凄い。
ジェラシー
頭がぐわーんとする電子音とギターが独特の感覚を呼ぶ。
Asia(エイジア)
退廃的なロックで、次作「深海」の各曲につながるような意欲作。「エイジア」だぞ!
Rain~雨のち晴れ
カラッとしたギターや、ポップなシンセサイザー、民族楽曲っぽい打楽器などいろんな音が入り交じったユニークさ。サラリーマンが頑張っていこうぜ!って奮い立つ曲。(死ぬほどミリオン連発してるあなた方が言いますか?というのは禁句。)
Round About ~孤独の肖像~
この金管楽器の特徴的なフレーズ、ほんとにダサかっこいい…。
Over
メロディだけ聴いたら、いちに、いちにと足踏みして楽しげに聴くような曲なのに、歌詞はただただ別れを嘆き過去を振り返る悲恋の歌。矛盾するようなメロディと歌詞が溶け合うさまが見事。
「深海」
Dive~シーラカンス
この時期はいわゆる「病み期」だが、おかげでアルバム全編通じでもトゲトゲしいサウンドが特徴的。この曲なんてエレキギターが「ジャーンジャーンジャジャカジャンジャンジャカ」ってクランチ音鳴らすとこで昇天必至。
手紙
穏やかだがどこかひんやりした手触り。
ありふれたLove Story~男女問題はいつも面倒だ~
小気味よい癖になるメロディもさることながら、歌詞もまた楽しめる。二度美味しい。
Mirror
木琴もメロディもキュート。「深海」は聴きにくいアルバムって言う人この辺聴いてます?
Making Songs~名もなき詩
Aメロからサビに行かずもう一回Aメロ繰り返す「もっかいジャブ繰り出すスタイル」の確立、フルで曲を聴いた人にだけ分かるようにあえて2番サビにとっておきのメッセージを持ってくるところ、などなど聴き所多し。誰しもラスサビ前の「成り行きまかせの恋におち~時代じゃない」のとこの早口1回は真似したでしょ?
So Let′s Get Truth
長渕っぽい、ハーモニカとか。
臨時ニュース~マシンガンをぶっ放せ
ひゃ~尖ってるぅ!鋭いロックソングだけどさりげなくアコギ鳴ってるとこがクールに感じられる。今笑顔で「なんてことの無い作業が この世界を回り回って 何処の誰かも知らない人の笑い声を作ってゆく」なんて歌ってる人が、10年ちょっと前には「見えない敵にマシンガンをぶっ放せ Sister and Brother」なんて歌ってたとか想像できます?
ゆりかごのある丘から
どっぷ聴き入ってしまう曲調、メッセージも強いが、これデビュー前から作ってた曲って…ちょいちょーい。
虜
イントロとサビのコーラス。これをおかずにご飯食べれます。
花-Memento Mori-
最低限の楽器構成でソリッドに仕上げても、メロディが強ければミリオン売れるシングルが出来るという手本。詰め込めばいいってもんじゃない。
深海
いよいよ沈んでいってしまうという感覚の曲だけど、ギターソロ入るあたりからカオス感増していくのが気持ち良くって、曲の終わって水のあぶくが聞こえるように、僕も毎回あぶくを吹いてる。
「BOLERO」
prologue~Everything(It′s you)
教科書のようなロックバラード。ギターソロも一、二を争うかっこよさ。有名曲聴いてハマった!って人に次この曲聴いてって勧めてます。
タイムマシーンに乗って
ミスチルロックソング三兄弟長男。「深海」収録曲ばかりロックだと言われるが、本作のアルバム曲のほうがよっぽど典型的なロックソング多いです。この曲もギターのリフとかめちゃクールだし。
Brandnew my lover
ロックソング三兄弟次男はキレキレ。電子音っぽいイントロに平伏。はい、ファックする豚です。
[es]~Theme of es~
esとは本能的な欲求であるが、「何が起こっても変じゃない」って歌詞といいスケールの大きさといい、気楽には聴けない曲。良い意味で90年代っぽいサックスソロと、そこから一転Cメロとワウペダル使ったギターのパートに移るとこが良い。
シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~
エルビス・コステロをリスペクトしたウキウキソング、一旦トーンを落としたCメロ→華やかサックスソロ→ラスサビの流れが白眉。最後「勇敢な戦士みたいにぃ あぁいしたぁいなぁ」ってメロディが付け加えられてるところで絶頂。
傘の下の君に告ぐ
ロックソング三兄弟三男、意表を突くイントロ。「宮沢賢治」ってとこがずっと「宮崎県人」って聞こえてた思い出。
ALIVE
「はっ?何このどんよりした雰囲気の曲、暗っ!サビどこやねん。おっ、なんか雄叫び上げてる。テンション上がってきた…。うわ!!なんだこのラスサビ!!高揚感!!どちゃくそかっけええ!!うわー!!!このギターのアウトロすんげえ!!!田原さん生まれてきてくれてありがとう!!!合掌!!!」となるので、溜めて溜めて溜めてラストのサビで一気に光がパッと広がる感覚を味わいましょう。
幸せのカテゴリー
一生自分に言い聞かせてえよ、明るいメロディとは裏腹に、恋や幸せについての問いかけが続く。
あなたの恋は冷めていませんか?傷つけること、傷つけられることを恐れて形ばっかりこだわってるんじゃないかと。そうやってもう一度自分に向き合うと。伸びしろですね(じゅんいちダビットソン)
everybody goes -秩序のない現代にドロップキック-
ミスチル半端ないって。ミリオンヒット三連発してミスチル現象まで起こしてるのに(世の中に対して)後ろ向きな曲めっちゃリリースするもん。そんなんできひんやん普通。
シングルいっぱいで雑多なアルバムをなんとか締めくくる曲。
金のしゃちほこ、作成時間30分。
ラスサビ「誰かのために」のところ歌ったときの気持ち良さはスピッツ草野さんお墨付き。
「DISCOVERY」
DISCOVERY
本作のダウナーな作風を示す曲。
光の射す方へ
ほんっとうにギターリフかっこいい。弾いてみたら分かるんだけどすごく簡単でシンプル。でもかっこいい。
Prism
心の屈折した複雑な感情を表してる曲。夜電気も消してカーテン下ろしてじっと部屋の隅で聴く。すっと身体に馴染む。
アンダーシャツ
なんとなく汗臭い曲。
ミスチルがロックやりました!って曲と言えばこれですよね。頬を鳴らす音とか使ってて宅録っぽい感じ、ギターロックでありながら打ち込みの音とかも入る、間奏で一転トーンダウン。目まぐるしい展開に身を任せな。
Simple
結婚式で流します。桜井さんに見せかけてモノマネ芸人ミスッタチルドレンさんにサプライズ登場していただきます、よろしくお願いします。
I′ll be
シングルverだとシンプルなロックソング(これまた代表曲になりうるほど!)だが、アルバムでは9分越えの超大作。長い長い人生の歩みみたいで大好きなんで、僕が将来スティーブジョブズばりの有名人になれたら、これ主題歌で映画化お願いします。
#2601
わけわからんくらい激しい。JENとの共作らしいが「ミッシェルファイファーの唇が好き」とか語感やリズム感重視の歌詞が気持ち良い。「ケビン・ベーコンはカレー・ライスが好き」っていうお蔵入りした歌詞もユニーク。
ラララ
ちょっと一息つける曲。
終わりなき旅
人生の曲。
Image
ゆったりとした間奏からの大サビがほんと素晴らしくて気持ち良くて感動的。
「Q」
CENTER OF UNIVERSE
静かにじっくりと始まり、一気にギアを上げてぶっ飛ばす!「愛を補充」と「はい ボンジュール」で韻を踏むキレキレな歌詞。ダーツでテンポやらコードやら決めてこの曲作れるとか、当時の桜井さんは間違いなく音楽の神様に愛されてた。
その向こうへ行こう
なんとなくアルバム本編はこっから始まるなあと感じる。
NOT FOUND
桜井さんいわく、最高傑作。メロディも曲構成も歌詞も充実の内容。これでもって、クジとかで決めていったとか言うから頭おかしい(ほめ言葉)
スロースターター
曲調も尻上がり。
Surrender
ギリギリまで音数を引き算した上で、緊迫感ある雰囲気を実現させている。
つよがり
「蚊の鳴くような 頼りない声で」って、この時期のギンギンするような声で歌ってるところが矛盾するようでなぜか納得もいく…不思議な感じ。
十二月のセントラルパークブルース
自由にやってんなって感じ、楽器のアンサンブルとか大事にしてて。
友とコーヒーと嘘と胃袋
と思ったら気分上がってやりすぎた図。確実に酒入れて収録してるもん。でも、めちゃくちゃ良い。いろんな楽器パートが活き活きしてるし、歌詞の帰着点も面白い。
「街頭が2秒後の未来を照らし オートバイが走る」ってほんとに素敵な表現だと思います。このフレーズがあるだけでバイク乗りたくなるもん。
Everything is made from a dream
なんとなく童話や物語のような、明るさと示唆に富んだ内容とが一緒になってる感じがします。
口笛
ええ曲ですわ。バラードだけどトゥーマッチじゃないアレンジ。「さあ手をつないで~」なんて歌詞、場合によっては押しつけがましく聞こえそうだけど重すぎないメロディのおかげでスッと入ってくる。美味しい和食みたいな。
Hallelujah
この曲は聴き手がうまく曲の世界観へと導かれるよう、すごく丁寧に設計されてる。独特のエフェクトが効いたギターのイントロで聴き手を引きつけると、パッとシンプルなピアノに切り替え曲を落ち着かせ、Aメロが終わっても急いでサビに向かわずもう一度Aメロを繰り返すことで聴き手をじっくりと聞かせる。そして「あるときは僕の存在が君の無限大の可能性を奪うだろう」と強いメッセージを乗せたサビを投げつける。確信犯。
安らげる場所
寝る前に聴く。独り暮らしでも実家のような安心感。
「IT′S A WONDERFUL WORLD」
overture~蘇生
夜明け地平線に太陽が昇り、また新たな1日が始まる。当たり前のことが美しく感じられるように、派手なギターだったり過多なストリングスがなくたって、愚直で力強い演奏とメロディだけでこの曲は良く響く。
Dear wonderful world
「It′s a wonderful world」のお試し版みたいな曲。
one two three
色んな楽器が互いに主張しすぎず、それぞれに見せ場があって聴いてて楽しい。歌詞もどこかヘンテコだけど嫌いじゃない。すみません大好き。
渇いたKiss
この時期の、ギンギンした感は残しつつどこか大人の余裕というかエロスを感じさせるような声に1番マッチした曲。ベースとドラムが小気味よくどこか大人っぽい雰囲気を演出しつつ、「君が最後の答えを口にしてしまう前に 渇いたKissで塞いでしまう」なんてキラーフレーズに刺される。
「生乾きだった胸の瘡蓋がはがれ 桃色のケロイドに変わればいい」って歌詞は神懸かってる。
曲を彩るギターやストリングスも、縦横無尽のベースラインも、飛び跳ねるようなドラムも、全ての音を一身に浴びる。気持ちいい音のシャワー。
ファスナー
Bird Cage
すげー奇妙な曲、なんとなくやみつきになる。
Loveはじめました
夏の風物詩のように、恋だってさらっと始まる。なんていう爽やかソングじゃなくて深海辺りの匂いをちらつかせた社会風刺。タイトル詐欺(褒め言葉)
UFO
ほんとミスチルメンバーに最も過小評価されてる曲ですよ。ドラムと共に始まるストリングス、さりげないギターも絡むイントロだけでも稀代の名曲なのに、歌詞もすんげえ良いのに、「冷めかけたスパゲッティを僕に巻き付けては 甘い憂鬱を噛み締める」のとこ歌いたかっただけの曲だとまで言った桜井和寿とはいつか掴みあいのケンカする。
Drawing
我慢して我慢して我慢して我慢して…最高の間奏。
君が好き
タイトルにも選んだありきたりなフレーズに対し「この響きに潜んでる ぬるい惰性の匂いがしても」と歌って見せる。そのうえで極上のバラードに仕立て上げる。ひねってひねって、ひねり王子。金メダル。
いつでも微笑みを
人懐っこい曲。あと「えみ」なのか「ほほえみ」なのか問題。
優しい歌
爆売れ期、ギラギラ病み期、開き直り期と来て、堂々とPOPをやってやろうぜってスタンスに変わった象徴の曲。節目の曲だからこそ、シンプルなバッキングギター、率直なベースライン、奇をてらわない安定のドラム。
It′s a wonderful world
「醜くも美しい世界」っていうアルバムのテーマを歌ってます。仕方ないことだけど、ライブでやらないのもったいないなあ。
「シフクノオト」
言わせてみてぇもんだ
ライブでやって欲しい案件。アコーディオンから始まり、ドラムがどんどん小気味よいリズムで引っ張る曲だが、ギターの見せ場も多い。ちなみにイメージはドラムのJENなんだとか。
PADDLE
掌
ギターの印象的なリフで押すロックテイストの演奏、ポップで耳に残るメロディ、ときに物騒な歌詞、と違うベクトルの要素が合わさって、そんでもって危ういバランスを保って曲として成立してる。この緻密なバランス感覚がすごい。
くるみ
ラストサビまで泣くんじゃない。
「コスモスの花言葉は咲かなかった」って最初の一文が雄弁に切なさを伝える。
Pink~奇妙な夢
タイトル通りの曲。
血の管
徹底的に冷たい、ぞっとするくらい冷たい。
空風の帰り道
桜井さん史上最高にクールな「バイバイ」が聴けるのはここだけ。
Any
この時期の楽曲の集大成みたいな曲。ピアノも効果的に生かして、ストリングスやホーン楽器も随所でアクセントになって、でもバンドにはそれらに埋没しない力強さがある。
天頂バス
終わりなき旅以来の転調の多さ故に「転調バス」でもあるんだが、曲の展開もアレンジも意欲的で実験作。
タガタメ
映画で見たディカプリオから、子ども達のための世界平和まで。あと全俺が泣いたギターソロも付いてます、必聴。
HERO
メッセージ性の強い歌詞。1、2番のサビは裏声で丁寧に歌っているが、ラスサビはミドルボイスで力強く歌っている。1番の聴き所。
「I♥U」
Worlds end
このアルバムを買ってきて、CDオーディオに入れ、スタートボタンを押した瞬間の高揚。ド頭で流れるこの曲、記憶をなくした状態でもう一度聴きたい。
Monster
良い意味で気持ち悪いシリーズ。
未来
影うっすいシングル、サビだけでなく適度に軽い感じのAメロも僕は好きです。どこからどこまで作り込まなきゃっていう焦りを感じない。
僕らの音
これは歌のテイクで1本勝ち。
and I love you
もろU2!って具合のギターだが、これまたどうしようもないくらい最高なCメロ番長。
靴ひも
ゆったりしたアレンジなのに、おのずと近所を駆け抜けたくなる魔法のメロディ。冬ジョギングになかなか行けない方はぜひこれ聴いてモチベーション上げて。
CANDY
クリスマスを控えた全国50万の非モテ男子(もとい僕)に贈る1曲。こんな至高のラブソングがアルバム曲って相変わらず化け物ね。「甘酸っぱいキャンディは僕の胸のポケットにあるんだ。」とか皆絶対「なんで俺のこと歌ってるん?」って思ったでしょ?そう、誰だってそう、僕だってそうなんだ。
ランニングハイ
投げやりな歌詞、金管楽器のウキウキ感、サビの爆発力と言うことなしな盛り上げ曲にも関わらずここ数年ライブでやらないからずっと不満を漏らしてたら、ようやくやってくれました。多分スタッフかJENは僕のツイッター見てます。
Sign
バラード感は強いがアレンジがくどいことはない、重すぎないメロディだからこそ多くの人に響く曲ですわ。
Door
余韻を残さないスタイル()
余談だが発売後ファンの間で「自己流I♥U曲順アレンジコンテスト」が巻き起こったことはあまりにも有名。
跳べ
ランニングハイに並びライブでやってくれ!って曲。尻上がりに上がっていくテンション、どんどん上へと跳んでいく感覚はほんとに盛り上げる。なんで今回のツアーでやるの途中でやめてしまったのかと、JENかナカケーあたりと居酒屋で偶然会ったら散々問い詰めながら飲み明かす。そして多分先に潰れます。
隔たり
ド直球でセックスについての曲。でも何故か壮大な、なんなら世界平和について歌ってるかのように聞こえるから不思議。ミスチルの看板ってズルいよね。
潜水
タイトルから、かつての「深海」も連想されるが、10年近くを経て、大人の余裕というか一歩引いて達観するのを感じる。
「ああ、生きてるって感じ。」とねっとり歌ってる部分が、本作のテーマである生々しいまでの「生の実感」を表しているかなと。
「HOME」
叫び 祈り~Wake me up!
ホーン楽器を全面に押し出したウキウキ全開ソング。
彩り
「僕のした単純作業が この世界を回り回って」って歌詞こそ、日常に着目した今作のテーマの根幹を表してるのかも知れない。
軽快なカッティングギター、ときおり鳴るシンセサイダー、心弾ませるメロディ。何回聞き飽きたと思っても、また気付いたら聴きたくなる魔法。
Another Story
ほんとにほんとにライブでやってください…。派手なことも特別なこともしてないはずなのに、ただただメロディだけで名曲たらしめてる。
アップテンポなジャズっぽいアレンジと、あえて少しだけ粗さを残した歌声がマッチ。
もっと
フルートとアコギのイントロ、優しさがどこまでも湧いてくる。
やわらかい風
ゆったりした曲。家路につくときよく聴きます。
フェイク
うねるベースラインとエレキギターがまさにロックだが、打ちこみのドラムとシンセサイザーが機械的で不穏な雰囲気を醸し出す。
ポケット カスタネット
つかみ所のない曲調から急に激しく重い曲調へとドラマティックな転換、圧巻。
SUNRISE
こんなに美しくも優しく、儚いようで力強い、そんな曲他にない。日差しが差し込む爽快感を感じさせる曲。いつか生で聴きたいなぁ。
しるし
ミスチル流ピアノバラードの完成形。細かなとこまで気を配ったアレンジ。感動的なメロディ。「半信半疑=傷つかないための予防線」っていう歌詞、なんで俺のことわかるんや…。
通り雨
祝福のメロディ。
あんまり覚えてないや
このホーム感。この曲の持つ優しさにしばし浸る。
「SUPERMARKET FANTASY」
終末のコンフィデンスソング
この曲すんばらしいですよ、イントロからさらっと流れる軽い感じ、これから始まるぞっていうウキウキ感、曲の展開まで全部ひっくるめて好き。
言わずと知れた、世代をつなぐ名曲なのだが、評価に違わずフックの効いたイントロ、メロディ良し。Cメロ番長っぷりも健在。
ところで金魚飼ったときのエピソードから歌詞書いたって凄まじい、ほんでもってタイトルにHANABIって付けますか…。だって仮に「KINGYO」とかだったら売れてませんもん。
エソラ
通称「渡る世間は鬼ばかり」ライブ化けします。
声
いえええええええええええへえええっ!
少年
汗臭いシリーズ。泥臭く実直なのはメロディも歌詞も。終始ギターがジャーンって鳴りっぱなしになってるのに2番サビ終わったら急にピアノ中心の間奏来て、一歩引かれたところでノックアウト。不意打ちの切なさ。himawari聴いてええやん!ってなった方、この曲とかいかがですか?
旅立ちの唄
Aメロ、「怖がらないで」の1音に「ないで」をぶち込む桑田佳祐節。
口がすべって
なんじゃこりゃってイントロから、恵まれたメロディへ。あとお得意の日常→世界平和へスケールアップ。
Cメロ番長筆頭。
東京
田舎から出てきて、ああ東京はどうのこうのっていう曲は多いが、バリバリ東京出身の人の歌。
ロックンロール
ウキウキのギターソロを聴け。
羊、吠える
これはもうほんとに歌詞がとんでもない世界観もってる。桜井さんどうかしてるぜ!(ほめ言葉)「殴られたなら もう片一方の頬を差し出すように」はミスチルNo.1フレーズに認定。
風と星とメビウスの輪
トゥーマッチ。
GIFT
だいたいのスポーツマンこの曲好き説。オリンピックのタイアップで「白と黒のその間に無限の色が広がってる」「1番きれいな色 今君に贈るよ」 なんて、順位付け全否定な曲提供する相変わらずの斜めっぷり。
花の匂い
「こぼれ落ちた涙が如雨露いっぱいになったら その種に水をまこう」で崩れ落ちました。悲しいくらいに淡々と進むドラムが、より切なさを助長する。
「SENSE」
I
無骨なアコギに、じわっと不穏な雰囲気をにじませるエレキギターとシンセサイザー。「深海」のころを連想させるような毒のある歌詞。度肝抜きます。
擬態
なんとなくホームメイドな手触りもどっかに感じさせるけど、それでもって疾走感と壮大さをしっかり保ってる。AメロBメロでのドラムがほんとに核、この曲の核。
HOWL
ギターもよく鳴ってる上から、ピアノがどばっと塗り重なってる。明け透けにポップなメロディも躍るようなベースも好きなんで、初期~中期のころのアレンジでも聴いてみたい。
I′m talking about Lovin′
初期の頃の甘酸っぱい曲を今やってみたら、という曲。どこかこなれた余裕みたいなとこ感じる。
365日
こういうトゥーマッチなアレンジは苦手なはずなのに…悔しい…だってメロディめちゃくちゃ良いんですもの…。
ロックンロールは生きている
電子音も交えつつギターサウンドを全面に押し出したところとか、ところどころ早口で歌い上げる所とか、若いバンド達の曲から刺激受けて作ったのかな?なんて思う。ギターソロのとことかひっさびさにすっきりするほど格好良かった。
ロザリータ
エロくて官能的。曲も歌詞もね。
蒼
「ハル」と君双子でしょう?
fanfare
前作に収録されたほうが雰囲気に合うでしょ!ってくらい爽快感満載、スケールどでかい曲。ギターのリフもかっこいいし、ピアノやらホーン楽器やら満載で濃い濃い。音を詰め込んでいくこの時代の彼らのアプローチとしては、これが完成形かと
ハル
君「蒼」と双子なんだろ?
Prelude
今Mr.Children1曲だけ選んでくれって言われたら、72時間悩んでこの曲を選ぶ。田原さんだけがもつギターの音色だったり、細やかなところで気が利くナカケーのベースだったり、また曲の根幹を揺るがないものにするJEN のドラムもこの曲からは特に感じられるから。挙げればきりがないけど「光の射す方へ」「その向こうへ」「英雄に」「偽物を」「長いこと続いてた自分探しの旅も この辺で終わりにしようか 明日こそ誰かに必要とされる 自分を見つけたい」などなど、他の楽曲を連奏させる歌詞も、それにマッチしたメロディも、全部ひっくるめて好き。そういう曲を「Prelude」と名づける強気なところも。
Forever
これは別れの歌。永遠なんてない。何か深く考えたいとき、部屋の隅っこでこの曲を聴く。
「[(an imitation) blood orange]」
hypnosis
超名曲入りをすんでのところで逃した悲劇の曲。せっかくギターも良い味出てるフレーズなのにストリングスがトゥーマッチ。ラスサビでピアノとストリングスのみの伴奏になるとことかスッと失い離れていく感覚たまんねぇのに…。美味しいモンブランをめちゃ甘いホイップクリームでコーティングしたような曲。
Marshmallow day
エソラのウキウキ感とyouthful daysの走り出すようなベースラインに、無理やりな桜井さんの若作りエッセンスを絞り出して1つにした曲。結果すばらしい。
End of the day
アコギが主体になって進行していく曲ってこの時期では珍しくて新鮮。長さを感じない。
常套句
かつて退屈のヒットチャートだの、マシンガンをぶっ放せだの、ファックする豚だの歌っていた男も、「君に逢いたい」を「常套句」と言っちゃうくらいの毒しか残ってないのか…?もうピアノ弾き語りでええやんって曲。でもメロディが良いからなぁ…。
pieces
これだよこれ!重すぎずさらりと流れる曲調で、シフクノオト~I♥Uのあたりにありそうな空気感。んでもって聴いて下さいよ奥さん。田原さんのギターは「にじむ。」
イミテーションの木
まさにこのアルバム、そしてこの時期のミスチルを歌った曲。
インマイタウン
年末の歌。すんげえ今にぴったし。
過去と未来と交信する男
デジポップ?へんてこな歌詞だけどシンセのメロディが癖になる。
Happy Song
めちゃ明るいし、どこか能天気なメロディ。でもよく聴くと「吠えない犬、羽根のない鳥」なんて歌詞でよくめざましテレビのテーマに採用されたよな…。1年聴かされて胸焼けした人多数。でもって僕は今アルバム中で1番好き。
祈り~涙の軌道
オフコース「さよなら」に対抗した曲。てめえしるしとほとんど一緒やんけ。でもサビの歌詞は秀逸。
「REFLECTION{Naked}」
fantasy
「いっせーの、せっ!」で合わせて、ギターベースドラムが一気に飛び出してくるようなイントロでもう心が鷲掴みになる。どこのメロディ切り取っても美味しいのに、一方で歌詞は物騒なこと言ってたりして、Worlds endに並ぶ開幕ブッパ。
FIGHT CLUB
youthful daysを思い出す疾走感に合わせて、すんげえポップ、だがあくまでギターやベースが主役になっててバンドが埋もれてない立体感を保っている。
斜陽
砂漠をゆくガンマンが、夕日を背に歩むときのテーマ。
Melody
多幸感溢れつつ、カップリングらしい軽さ。
文学シリーズ。これは甘美な曲調に対しアレンジ面でのアプローチが合ってる。キーボードの使い方とか。
I Can Make It
ひっさびさにヒリヒリするような、骨太でモノクロなイメージのロックソング。DISCOVERYあたりの雰囲気思い出す。
ROLLIN′ROLLING~一見は百聞に如かず
なんとなくB′zを連想するような…。こちらはBOLEROのロック三兄弟に近いかな?
放たれる
お腹いっぱいなバラード、だけどアウトロで繰り返されるギターのフレーズが渋くてかっこいいんだ。
街の風景
小田和正さんと共作した「パノラマの街」が原型になってるけど、こっちはより身軽なアレンジ。
運命
1st、2ndアルバムの頃の甘酸っぱさ顕在!
足音~Be Strong
2000年代の若い僕ら世代にとっての「終わりなき旅」
忘れ得ぬ人
ちゃっかり女の子リスナーにもアピールしていくぅ!
You make me happy
カップリングに入ってそうなゆったりとしたポップソング。
桑田佳祐がアルバム曲で歌ってそう。
REM
めっちゃ叫ぶやん…。フェイク以来の攻めた曲。
WALTZ
某MUSEの影響バリバリに受けてるっぽい、2番サビ終わりから急転する間奏部分、これまでのミスチルにはないサウンド。
進化論
これぞ田原さんのギター真骨頂。
幻聴
シンセのパートがバンドサウンドに混ざってすごく効いてる。ライブに行ったことがある人は、間奏時のコール&レスポンスの幻聴が聞こえるらしい。
Reflection
これまでなかったようなインスト曲。
遠くへと
「110キロを超えて」ってとこ気持ちいい、なぜだろう?
I wanna be there
こちらは桜井さんの手癖満載のソロギターを堪能。
Starting Over
イントロから既に名曲オーラぷんぷん。
未完
あえてラフな演奏、歌い方。勢いに任せた荒さが新鮮で、ミスチルがこのアルバムをもって若さを取り戻したことが分かる。
(アルバム未収録曲)
君の事以外は何も考えられない
ポップ。若さばりばり。
my confidence song
アコギ一本で歌う小気味よい1曲。
フラジャイル
あえてラフなライブ音源を収録したのが分かるような、ど真ん中ロックソング。アルバム収録行けたでしょ!ってくらいかっこいい。
また会えるかな
「僕の大胆不敵な恋愛観は」のとこの音程感が好き。
Love is Blindness
ギターロックでねっとりした歌が独特の愛情を表してる。
この曲と「旅人」がカップリングで収録されたシングルがあるらしいんですよ。何ぃ~やっちまったなぁ~。男は黙って、シングルも購入。
旅人
カップリング曲で一二を争う人気曲。シンプルなギターロック。疾走感のあるサビ。サビ後の「ジャンジャカジャンジャン」ってギター。間奏の「うっ!はっ!」みたいなとこ。1つ1つかいつまんで語りたい。誰か飲みましょう。
デルモ
シンセとワウペダルを使ったギター。奇妙な世界観にマッチ!あ~おりも!!政夫!!
独り言
やさぐれ感もありつつ、親近感も感じるような…。ハーモニカもどこか郷愁的。
Heavenly kiss
初期の頃の甘酸っぱい恋でなくて、大人の恋。甘美でロマンティックで、どこか背徳感もある。あとギターソロはミスチルの楽曲中で1番。
1999年、夏、沖縄
これはトーキングブルースなんだ、歌詞を一字一句大事に読もう。
さよなら2001年
実験的なサウンド、寂しさを帯びたメロディ。これこそ隠れた名曲だろ。大晦日に聴こうね。
I′m sorry
めげない、しょげない、泣いちゃ駄目!みすぼらしく振られて、なお泣きすがるダメ男の歌。
妄想満月
聴いてると、「おっ、一目惚れの歌か~素敵やん。あらあら飼い犬に吠えられてるよ~。うわ、めっちゃ相手とのあれこれ妄想するなぁ。あれ?女の子彼氏おるやん。えっ?名前も知らない…。」
こんな風にひどく蒸し暑い日
ミスチル版マンピーのGスポット。なんか曲調もサザンっぽい夏のビート。今ツアーのドーム公演で意気揚々と映像まで用意して披露したので一生ついて行くと決めました。映像化お願いします。
ヨーイドン
シングル扱いなのにB面集にも入らなかった不遇の曲だが、サビとか良いんよなぁ。
ほころび
マイナーコード感が良い!さりげないギターのフレーズが曲の奥行きを倍にしてる。
my sweet heart
小品っぽいかわいらしい曲。一部でロリコンの歌ともいわれるが真実は闇の中。
ひびき
優しくて、人懐っこくて、さらりとしたメロディ。身近な僕らの視点からも世界の様々な悲しみからは目を背けられない。それでもあなたとの日々を大切にしようよ、っていう曲。悲しいことがあったときほどこの曲を聴きたくなる。
横断歩道を渡る人たち
ハーモニカ、アコギ、エレキギター、ベース、ドラム。どれもどこか弾んだメロディに多幸感溢れる。ライブのアレンジより原曲の方が好き。
タダダキアッテ
「タガタメ」の原型だが、最早別の曲。胸焼けするほどヘビーな曲だったのが、子供の無邪気さを感じる底抜けに気楽な曲。アレンジで歌詞へのイメージまでもめちゃくちゃ変わるって分かるケース。
夏が終わる~夏の日のオマージュ~
皆さん毎年夏休み終わるなってときこの曲聴いて下さい。なんてことのない普通の一夏さえ、どこかドラマティックなものだったかのように感じちゃう、そんなエンドロールになります。
「Happy Song」で反省したのか朝ドラ主題歌には、聴く度に良さが深まる「するめ曲」を用意。ホールツアーに回っていた彼らがどんな空気感で演奏を行っているのか、たった1曲の中に、暖かなアコースティックな手触りとしてギュッと詰められている。
himawari
「しるし」以来のドラマティックなメロディとストリングス。「REFLECTION」で取り戻した力強いバンドサウンド。「ヒカリノアトリエ」やホールツアーにて培った、聴き手に確かな質感「近さ」を感じさせるアレンジ。
ここ10年でやってきた全てがつまった、正真正銘の「代表曲」25年目にしてキャリアを代表する曲をまた繰り出すなんて…あっぱれ。
忙しい僕ら
DISCOVERYにも収録されそうな、少し陰りのある曲。でも焼き直しというわけじゃなくて、色んな楽器のフレーズをどこに入れ込むかを熟慮して、全ての楽器を効果的に響かせつつ曲として重たくならないようなバランスを保ってる。Mr.Childrenがいかに進化したか垣間見れる曲。
219曲それぞれに聴き所があるし、聴き手によってどれが大切な曲もそれぞれだろう。これだけ多くの愛される曲を生んだMr.Childrenの220曲目以降は、果たしてどんな楽曲なのか。今からもう楽しみだ。
(さっそく来年1月ドラマ主題歌として「here comes my lover」が発表されるみたいですね!アルバム含め期待!!)
は~酔いが醒めて読み直したら顔覆いたくなること必至なんで早いこと寝ます。
Live & Documentary「Mr.Children、ヒカリノアトリエで虹の絵を描く」[Blu-ray]
- アーティスト: Mr.Children
- 出版社/メーカー: トイズファクトリー
- 発売日: 2017/12/20
- メディア: Blu-ray
- この商品を含むブログを見る