音楽紀行(ライブレポ、アルバムレビュー)

行ったライブの感想や聴いたアルバムのレビューを。いい音楽を見つけるツールにも。

月刊#新譜ジャケ聴き5月号

 ジャケ聴きの楽しさを伝えつつ、まだ知らぬ音楽を読者に紹介する「月刊#新譜ジャケ聴き」という連載企画が始まります。↓企画趣旨など詳しくは創刊号を。

 

yamapip.hatenablog.com

  自ら何の前情報無しにアルバムのアートワークのみを見て気に入ったものを選び、聴いたアルバムを月ごとにまとめて紹介していく連載です。

①ジャケットを見た感想②初めて聴いたときの感想(なるべくリアルに)③おすすめの曲

という視点からコメントも添えて紹介していきます。この記事を見て、アルバム聴いてみようと思ってくださる方がなるべく先入観なく楽しめるよう、できるだけ抽象的かつ簡潔に述べていきます。

 

それでは早速いきましょう!!

「Permanent Hermit」/ Ruby Fields

 

①光が差し込み、やや憂いを感じる写真。ラフでかわいげのある文字。こりゃあ好きなやつだな、カラッカラのロック聴けるかな?

②好きだああああああ!ストレートなオルタナロック炸裂しとる!心が跳ねるぜ。

③「Dinosaurs」この曲の3:02以降を聴いてビビッときたらこのアルバム絶対聴くべし!

「Fragment」 / Drinker

①こういうオシャレかつ無機質なジャケットはエレクトロっぽい作品か、それともアンビエントな作品かな?あまり普段聴かないジャンルの音楽が聴けそう。

②とことん琴線に響く美メロを中心に添えて、統一感あるシックなアルバムながらシンプルなアコギやピアノからエレクトロ全開の曲まで。すんげえアルバムが聴けた…。

③「Wave」もしくは「Fragment I」~「Fragment II」の2連曲を聴いて、とにかく魅力に浸ってみてください。

「and departt from mono games」 / LOFT

①うっすら見えるこれは灯台かな…白くぼやける景色がどこか心惹かれるけど、どんな音楽なのか全く想像できないな。

②エレクトロだけど、いろんな音が聞こえる。底なし沼のように絡め取られる音楽、宇宙にも音楽が存在するならばきっとこんな感じなんだろうな。聴いたことのない音楽。

③「That Hyde Trakk」この曲が一番とっつきやすく感じた、できればアルバムの最初から聴くことをおすすめしたい。

「Adjourn」 / Mellow Gang

①空の写真に加工掛かった画像、どんな世界観がここにはあるんだろうか。

②サイケポップで捉えがたい部分もありつつ、ボーカルのかっこいい歌声がビシっと届く。この矛盾するようで妙にマッチングする感じはやみつきになる。素晴らしい。

③「Big Builds」「Little Half」夜が似合うようなサイケポップ、このジャンルが好きな方にはイチオシ。

「we're a dream nobody wrote down」 / Ludovic Alarie

①ぐっと見てる側の心が引き締まるような、筋の通った世界観を感じる写真。そしてこのアルバムタイトル。こういう作品は、きっと心に残るはず。

②オシャレな音楽は作り手が見えない作品も多いが、このアルバムはアーティストの心が伝わってくる。真摯で正直な作品を耳にすると、聴き手の心も和らぐ。

③「we're a dream nobody wrote down」どこか心の疲弊を感じている人、とにかく聴いてほしい一枚。

「Routine Maintenance」 / Aaron West & The Roaring

①どこにでもあるような空と建物の写真。そしてどこか物語の一場面にあるような、電線にかかった靴。ちょうど外に散歩しに行ったときに聴けばぴったりの音楽が聴けるかもという直感!

②これは身体の奥底まで届く音楽だ…ただただストレートに高らかに歌い上げられた音楽は、こんなにかっこよく響いてエモーショナルなんだ!

③「Lead Paint & Salt Air」捻りのないストレートな音楽を所望の皆さん、ぜひ一聴を。

「Blue Unit」 / Blue Unit

①白と青のみで描かれた人々。爽やかな空気を感じる…。

②これぞシューゲイザー!心が洗われるような爽快感、ギターの鳴り。たまらんなあああああああ!!

③「Evergreen」全国100万人のシューゲイザーファンの皆さん必聴です、20分ほどのアルバムなんでさくっと聴けますよ。

「Sundries」 / Flower Crown

①オシャレな足元と謎のレモン。これは気になる…どんな音楽が聴けるんだ?少なくともしっかりとした世界観があるはず!

②ドンっと現れたドリームポップの雄、一貫して甘美な揺らぎが肩肘張らず音を堪能させてくれる。夜遅く、部屋の電気も消して聴くのがぴったりだ。

③「Stranger Things」ドリームポップ好きにはとにかくハマる筈。

「Am I」 / The Glow

①ほのぼの感あってハッピーですよね。手をつなぐのは家族なのか知り合いなのか。奥の人とも遊んでるのかな。葉っぱのイラストも可愛い。絶対心ほっこりするアルバムでしょーこれ。

②優しいインディーロックが広がってた。少し暑くなってきてバテてきたこの時期、チョー合うなこれ。

③「On The Rocks」とにかく優しいです、良い音楽です。あとアー写もほのぼのするので気になったらチェックしてみてください。

「Feeling's Not A Tempo」 / Gemma

①オシャレで綺麗で色彩豊か、でもどこか幼心や陽気さも感じさせるジャケット。胸がわくわくする。

②これはきたああああああああああああああああああああ!!!!!R&Bを土台に自由自在に変化するポップミュージック!踊らずにはいられない跳ねるようなリズム!!もっともっと聴くしかねえ、年間ベスト候補!!

③「Love Like (Knock It Off)」ほんとに、このアルバムを聴いて心を輝かせてほしい。

「Dream Road」   / Doug Tuttle

①森の中の穏やかな風景に日差し、その写真がどうして白黒なんだろう。温かくも冷たくも感じるジャケット、気になるよね。

②インディ感を纏うフォークロックは、やっぱり心に沁みる。ギターの音色と歌声が気持ちいいんじゃ!

③「In This World Alone」フォークロック好きなら一聴の価値あり。

 

 

以上5月にジャケ聴きで出会ったアルバム10作品、今月特に気にいったアルバムはGemmaによる「Feeling's Not A Tempo」でした!どうか気になったものがあった聴いてみてほしいです。あと最後まで読んでいただいた方、もしよかったらジャケ聴きをしてみて欲しいです!(SNSで「#新譜ジャケ聴き」をつけて感想など投稿していただけると検索で読むことができてより嬉しいです)

 

それでは来月6月号もお楽しみに!

Feeling's Not A Tempo