音楽紀行(アルバムレビュー)

邦楽、洋楽問わず聴いたアルバムのレビューを。あと、いい音楽を見つけるツールにも。

The xxと観客が生んだ奇跡の時間

The xx Japan Tour 2018 @Zepp Osaka Bayside

 昨年にアルバム「I See You」をリリースし大ヒット、フジロックにも出演しベストアクトに挙げられたThe xx待望の来日ツアー。初の大阪公演に行きました!

Topic 1 素敵な雰囲気の会場

 大阪公演の会場は、Zepp Osaka BaysideでThe xxの演奏を(大きめとはいえ)ライブハウス規模でみられるのはそうそうないのでは…?

 JR桜島駅のすぐそばにある会場ですが、入場待ちの列も並びやすいような立地。看板も素敵で、会場内は柵も多くどの位置からも見やすいとても良い会場だと一目で思いました。

Topic 2 好アクトを引き寄せる観客の熱意

 オープニングアクトのSapphire Slowsはエレクトロニック、ソロの演奏でしたがとてもクールで雰囲気をうまく作ってくださりました!

 そこから1時間弱待って(すごく焦らす笑)ようやくThe xxも登場!本日の客層はハイテンションなパリピから文学少女まで幅広く、外国人の方も多かったからか、それぞれいろんなタイミングで盛り上がるポイントが生まれ相乗効果からすごい盛り上がりになったのかなあと思います。

Point 1 新作アルバムの魅力を5倍引き出す

 ライブは「Dangerous」からスタート!ド頭からすんげえ盛り上がり。3人だけでこんだけグルーブ生んで会場中を踊らせるのか…とあまりの魅力に笑みすらこぼれてきました。

 最新作である「I See You」収録曲も多く披露されましたが、ライブ用にそれぞれ細かくアレンジしていて、CD音源の魅力を増幅させていました。

  「I Dare You」はしっとりめにアレンジされていて、Romy,Oliverの歌声がより沁みるように…。そして終盤では会場のシンガロングもじんわり広がって、今回のライブで1番美しかった瞬間だと思います。

 「On Hold」は他のメンバーがはけた後、JamieによるアップテンポなMixでのDJプレイ、会場をダンスフロアに一変させると、再び出てきたメンバーにより生演奏が始まるという演出。Romyの歌い出しでの、観客による歓声はこの日の絶頂ポイント。

Point 2 アーティストと観客がライブを作る

 今回のライブはなにより、「アーティストと観客それぞれ合わさって、初めてライブの価値は決まる」ということを実感させるものだったと思います。

 ライブ序盤は、初の大阪公演ということもあってか特にRomyは緊張気味で表情も硬かったんですが(Oliverが気遣って耳打ちしたりしてた)、「Island」「Crystalised」など次々繰り出される人気曲に対し、観客もすごく身体を揺らしたり、ひっきりなしに歓声が上がったり(海外のフェスみたいな雰囲気!)会場の盛り上がりを目にして、明らかに笑顔が増えていくのが分かりました。「前の方!左の方!右の方!2階席!最前列!」と呼び掛けるシーンも!

 MCでも「母国から遠く離れたところで
これだけ温かい雰囲気の中で演奏できるなんて思ってなかった。大阪でライブできてよかった!」と言ってて、盛り上がりを喜んでいることが伝わりましたし、Romyは「私の秘密をみんなに教えていい?今日のライブは今までで1番お気に入りなの!」と、とても嬉しい言葉を…。

 「Filter」「Shelter」「Loud Places」の3連発はもうわけわからないくらいみんな踊りまくってましたし(隣の方の踊りっぷりが爽快でした!)ラストの「Angels」での合唱でライブを締めて、奇跡のような90分近くでした。

 

 最近では来日公演は東京のみ、ということも多いですが間違いなくThe xxの3人もお気に入りの場所になったであろうエポックメイキング的な大阪公演でした!ありがとう!!

 

(Set list 17.2.9)

  1. Dangerous
  2. Islands
  3. Crystalised
  4. SSL
  5. Heart Skipped A Beat
  6. Reunion
  7. AVN
  8. I Dare You
  9. Performance
  10. Infinity
  11. Replica
  12. VCR
  13. Fiction
  14. Shelter
  15. Loud Places
  16. On Hold
  17. Intro
  18. Angels

 

I See You [帯解説・ボーナストラック2曲収録 / 国内盤] スペシャルプライス盤 (YTCD161JP)

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稀代のシンガーソングライター

Julien Baker Japan Tour 2018@CONPASS(Osaka)

 2ndアルバム「Turn Out The Lights」を昨年リリースし、各所で大絶賛されている新進気鋭のSSWことJulien Bakerの初来日ツアー、その大阪公演に行ってきました!今更ながら短めに感想を。

 とにかく彼女はすでに唯一無二の世界観を作り上げているな、ということを強く感じました。会場であるCONPASSはちっちゃいライブハウスで、すごく表情とかも見えたのですが全く緊張したそぶりも見せず大物オーラが半端なかったです。歌声は力強くギターも上手い、という彼女の姿になんとなくJeff Buckleyを重ねてしまいました。

 「Shadowboxing」や「Rejoice」など特に素晴らしく、ギター・キーボードを弾きながら歌うJulien Bakerとサポートメンバーであるバイオリニストの2人だけなのに、力強く響く「生の迫力」みたいなのを感じ、早くも次回作や来日公演を楽しみです!

 

(Setlist)

  1. Appointments
  2. Sour Breath
  3. Shadowboxing
  4. Sprained Ankle
  5. Red Door
  6. Everybody Does
  7. Rejoice
  8. Funeral Pyre
  9. 100 Dollars (Cover:Manchester Orchestra)
  10. Turn Out the Lights
  11. Televangelist
  12. Hurt Less
  13. Claws in Your Back
  14. Go Home
  15. Something

 

TURN OUT THE LIGHTS [帯解説 / ボーナストラック2曲収録 / 国内盤] (OLE13032)

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世界一細かいミスチル新曲「here comes my love」5分58秒の感想

here comes my love

here comes my love

イントロ

(0:00~)

 まず、ピアノのみのイントロのコード進行がすさまじい。「A,F#m,C#」「A,F#m,G#」って進行してるんですか、C#とG#が変わるだけで聞こえ方が変わってくる。

「A,F#m」は神秘的でどこか儚い曲調を伝えつつ、後に続く「C#」は暖かいコードなだけに違和感を持たせる。

もう一回「A,F#m」と繰り返して違和感なく続く「G#」によってすっとAメロへと導く狙い。ここの16秒から既に、桜井和寿がいかにコード進行を組み上げるイカれた才能を発揮してるか分かる。

 1番

Aメロ

(0:16~)

 イントロからそのままピアノのみで進行。シンプルなんだけど「思うかな」のところでボーカルとユニゾンする、ここ別々のメロディと思い込んでいたのが重なって素敵。

(0:44~)

 「ぐえっ!?」って息を漏らしてしまう、みぞおちにドスっと来るバスドラム。どこまでも響いていきそうなリバーブがやや効いたスネアドラム。ドラムの硬い音が曲をシリアスに引き締めてる。

 ふと耳をすます。「ズンズン」と鳴るベースの音の切り方が細かく部分ごとに変えられてる。なるほど、楽曲の重厚感は硬い響くドラムと裏で鳴るベースの賜物か。

Bメロ

(1:13~)

 再びピアノのみに。さっきまで重厚なサウンドって言ってたのに、急にスッと照明が消えたかのように、モノクロになったかのような喪失感にドキッとする。「引きの美学」である。

(1:23)

 とピアノに聞き入るのも束の間、シンバルを合図に一気にまたバンドサウンドが広がる。距離を一気に詰められたような錯覚に心をグッと持っていかれる。

(1:34)

 ミスチル得意の、「ドンドン!」×2は「サビに入るからしっかり聴いていけよな」の合図。

 「祈る「ように」」「叫ぶ「ように」」にあわせて「ドンドン!」ってやってるんだけど、注目すべきはこの後。歌詞に対するメロディの作り方の妙。「はぐぅ↑れないように」は、「ように」に当てはめるメロディは3回とも同じにして、なおかつ「サビにこれから入るよ」って思わせるメロディの上ずりを「は「ぐぅ!」れない」の部分で作ってみせてる。は~どうかしてる。

 

サビ

(1:41~)

 ここサビということで、目立つメロディにバッシングギター(ジャーンってやつ)とリードギター(単音のパート)が前面に出てて、更にストリングスが薄く張られてて、とかく音数が多いんですが、じゃあなんでごちゃごちゃ感が無いのかというとベースとドラムがこの部分では努めて堅実な演奏をしてるから。(ドラムはシンプルな四つ打ち、ベースはルート弾き)

 こういう面でミスチルのリズム隊は、必ずしも派手なパートを弾くわけではないけど楽曲中のバランス感覚がめちゃくちゃ優れてると思う。

(2:09)

 サビが終わると、ピアノとギターのみに。寂しさのある冒頭同様のピアノに、哀愁すらある、にじむようなギターのメロディが絡み付くことで、聴こえ方も当然変わってくる。2番以降の、歌詞を含めた楽曲の意味合いやメッセージが変わるということの明示。

 

2番

Aメロ

(2:22~)

 バンドサウンドで頭から進行する。

 ギターが楽曲の前面に出るようになって顕著になったのは、桜井さんと田原さんの弾くギターがそれぞれ違う個性を持ってる点。桜井さんの弾くギターはジャキジャキしたような、真っ直ぐピーンと伸びていくような音。対して田原さんの弾くギターは、アルペジオやスライドギターを駆使しつつ、先の通りにじむような音。

 2つ異なる個性のギターフレーズが交差するので聴いていて退屈しない。

 

Bメロ

(2:50~)

 ここでもピアノにギターのフレーズが追加されている。

(3:12)

 ここがこの楽曲で1番痺れた。「ドンドン!」の後の「ギュ~ン」って鳴るギターのチョーキング。あれは雷鳴、2番だからって油断してるリスナーをノックアウトする電撃。

 そこから間髪入れず、これからの明るい展望を示すような晴れやかなトランペットが鳴り響く。濃密な展開に「なんじゃこりゃ~」ってなる。

 

サビ

(3:18~)

 ここにきて今度はフルートのフレーズが増える。アレンジ神がかり過ぎ。「泳いでるよ」のところでバックに流れるフルートとかさりげないけど優しいフレーズ。

(3:45)

「待つ方へ」のところで鳴る田原さんの枯れたようなギター、細かいけどサビとCメロとの合間を埋めるめちゃくちゃクールな1音。

 

Cメロ

(3:50~)

 ここではストリングスではなくフルートが全体を彩る。少し前までのストリングス一辺倒な過剰アレンジはどこへやら、多彩なアレンジの多さは、「REFLECTION」でやれる全てをやりきったミスチルが、「ヒカリノアトリエ」以降でやってきた新たな試みの結実に他ならない。

(4:15)

 どこまでも昇っていくような、高揚感のある「パパパー」ってトランペットに導かれてそのまま間奏へ突入する。

 

間奏

(4:20~)

 さあ事件である。いつの間に田原さんはブライアンメイになったのか。サビの音階がそのまま1音上がってのギターソロ。QUEENを、「Bohemian Rhapsody」を彷彿とするような天にも昇るかのようなフレーズ。ああ、そうかこれが「フレディマーキュリー」っていう仮タイトルで作ってた曲か、と納得。デビューして25年経ったバンドから、これまでなかったよなアプローチで、こんなロックバラードが繰り出されるなんてもうお手上げ。「トゥルルルルルルル」って音階を昇っていくギターと共に、僕も果ててしまいたい。

 

ラスサビ

(4:50~)

 とんでもない楽曲を完成させた華々しいウイニングランに他ならない。しばし聴くのみ。

 

アウトロ

(5:34~)

 イントロと同じピアノのフレーズで締められるところだが、フルートが鳴るところが憎い演出。悲しいメロディだけどなんとなく希望もみえるかのような、明るい先行きを暗示するようなアウトロになってて、ここまで5分半にわたり何度も心を揺り動かされたわけだけど、スッと落ち着かせることができるような終わり方。

 

歌詞について

 歌詞は妊活をテーマにした、タイアップするドラマの内容にリンクしているなあと感じます。捉えようによっては恋人同士であったり、あるいは精子卵子の比喩と捉えることもできるかなと思います。

「飲み込んでくれ 巨大な鯨のように」「この海原を僕は泳いでいこう」という表現が暗示してるかな?と思いますし、

「あって当然と思ってたことも実は奇跡で 数えきれない偶然が重なって今の君と僕がいる」というのも、お互いの両親もかつては自分達のように巡り合い、天文学的な確率で僕らという生命を宿したんだということを言っているように思います。

 そう考えると、「here comes my love」とは、(「これこそが僕の愛情だ」「僕の愛情がやってくる」と二通りの訳し方があるのですが)

あなたのもとへ愛情を届けたいという意味と、いずれ宿すであろう新たな生命こそが僕の愛情の証なんだという意味にとれるように思います。タイトルがテーマを雄弁に語っていたんだなあと。

 

 

 昨年末に、ミスチル全曲振り返って「さて次はどんな曲できるのかな~」なんて期待してたら、またとんでもない曲出してきたなあと…。

 今年中に出る予感のある新アルバムも楽しみです!

 

25年分の感謝と、全曲219曲レビュー。 - 音楽紀行(アルバムレビュー)

 

 

 

 

 

 

 

 

サマソニ2018ラインナップ予想!

本日中にサマソニラインナップ第1段発表!とのことで、一足先にヘッドライナーを予想します!(早めに言っといて当たったぜ!って言いたい笑)

Sonic Mania

The Killers」or「Nine Inch Nails

その他 Franz Ferdinand, DYGLなど

Summer Sonic

(Day1)Green day」or「Beck

(Day2)Arctic Monkeys」or「Noel gallagher's high flying birds」

その他Andrew W.K. ,Camila Cabelloなど

 

 

こんな感じでお願いします!なんだかんだ楽しみ!!

 

25年分の感謝と、全曲219曲レビュー。

「Thanksgiving 219」

 ふと、午前2時。Mr.Childrenの曲って全部で何曲あるんだろうと思い調べると、どうやら219曲あるらしい(別アレンジ、再録、ライブ音源は除く)。

 今年でデビュー25周年を迎えた彼らへの感謝と「めちゃくちゃ大好きなんだ!」という気持ちをどう表そうかと常々思っていたのだが、ここは酒の勢いに任せ、219曲全曲の特徴だったり聴き所、ここが大好きなんだという思い入れなどをただただ書き連ねたい。

 

「Everything」

ロード・アイ・ミス・ユー

「ジャッジャッジャッジャジャ」ってギターで始まる曲。この時代は聴きやすいギターポップだったんだなあ。

Mr.Shining Moon

90年代の香りを感じる、こなれた一品。

君がいた夏

記念すべき1stシングル、メロディの良さは既に今にも繋がるものを感じますよね。ホッとするようなスライドギターが癖になる。

風~The wind knows how I feel

インディーズからの彼らの作風が1番分かる曲。

ためいきの日曜日

 休日、ふと夕暮れの空みてたら寂しく感じちゃう。そんな曲。

友達のままで

 「I′m taking about Lovin′」につながるような、友達以上恋人未満の揺れ動く思い。

CHILDREN'S WORLD

イントロからドーン。初期ギターポップの完成形。

 

「KIND OF LOVE」

虹の彼方へ

こんなに心がウズウズしてくるポップソングあります?ギターポップ金管楽器とかも加わって多幸感満載。

All by myself

ギターのカッティングとベースラインめっさおしゃれやん?

BLUE

1stアルバムではなかったようなサウンドアプローチが特徴。

抱きしめたい

2ndシングルにして早くも一発花火上がったよ。「終わった恋の 心の傷あとは」の「は~」の裏声とともに果ててしまいたい。

グッバイ・マイ・グルーミーデイズ

こういう曲のジャンルって何になるんですか?めちゃくちゃ大好物だから教えて欲しい。派手じゃないんだけど、なんだかこっそりスキップしたくなる感じ。

Distance

ギターの音作りが秀逸。Bメロの音程が上がるのに、サビの音程がそのまま高くなるんじゃなくて低い音程を保ってるとこが煮え切らない感情とか連想されて良き良き。

車の中でかくれてキスをしよう

車の中で隠れてキスするって字面ではエロい!へへっ!って感じなのに、どうしてここまで悲しく寂しく感じられるのか。歌詞以上にメロディと音楽が語る曲。

思春期の夏~君との恋が今も牧場に~

 ミスチルツインボーカルのバンドだって知ってました?

星になれたら

すみません、田舎から都会に出てきた僕にとってこの曲は、完全に俺のこと歌ってるやんってなる。さよならの曲なのに悲しいくらいにポップで明るい曲調なのがズルいよね。

ィーンエイジ・ドリーム(Ⅰ~Ⅱ)

2曲を合体させたらすんげえ化学反応起きましたって曲。ゆったりしたポップソングが一転、ひねくれロックソングに早変わり!MansunのInverse Midas~Anti Everythingと並ぶ気持ちいい瞬間。

いつの日にか二人で

かっちりアルバムを締めるバラード。

 
「Versus」

Another Mind

いよいよミスチルの音楽性が表出した!って曲。無骨にアコギで曲を進めていく感じたまらん。

メインストリートに行こう

いつ聴いたってウキウキする。リズムに合わせて自然と手拍子叩いて体を揺らしちゃう。

and I close to you

ミスチル流ポップファンク。マイクスタンド使って歌いたい。

Replay

甘酸っぱさ全開!

マーマレード・キッス

RPGゲームのBGMにありそうな不思議なメロディ。

蜃気楼

ミスチルにこんな曲あったんやなと。紳士的なベースのフレーズがドキドキする。

逃亡者

 ミスチルのもう一人のボーカル、声が甘酸っぱい感じがします。

LOVE

ポップでアップテンポなラブソング。まあ彼女持ちの癖になんだかあの子も気になっちゃう、ってなかなかひどい男の歌だが、分からないことはない。

さよならは夢の中へ

夢の中へと引き込まれていくような、不思議な感じ。途中のギターソロはどことなく物悲しく不安にも感じる、落ち着いていてなお雄弁なグッドメロディ。

my life

別れの曲なのに、ポップ。ミスチル必殺の「歌詞とメロディ相反する」の確立。

 

「Atomic Heart」

Printing~Dance Dance Dance

何があった!?ってくらい踊れるスタジアムロックがここに来て急に作られる。ギターの「ジャンジャカジャージャン」ってリフだけでこんだけ踊れるんですよ!!

ヴ コネクション

ローリング・ストーンズばりの古き良きロックンロール!

innocent world

イントロを無形重要文化財にしよう。これを作った田原さんはこれだけで一生胸張れる。

クラスメイト

前作にも収録されそうな雰囲気に、大人になってもう一度始まる彼女との恋。大人になった今こそ心に知る名曲。

CROSS ROAD

たまらんよ、ポップで愁いを帯びたイントロが。メロディも相まって、歌詞が凄く響く。「lookin' for love 今建ち並ぶ」「『ticket to ride』あきれるくらい」と、さらっと韻を踏む小粋さも、「真冬のひまわりのように 鮮やかに揺れてる 過ぎ去った季節に 置き忘れた時間を もう一度つかまえたい」と聴き手によっていくらでも解釈が分かれるようなフレーズも、聴きなじみは良くてもやってることは凄い。

ジェラシー

頭がぐわーんとする電子音とギターが独特の感覚を呼ぶ。

Asia(エイジア)

退廃的なロックで、次作「深海」の各曲につながるような意欲作。「エイジア」だぞ!

Rain~雨のち晴れ

カラッとしたギターや、ポップなシンセサイザー、民族楽曲っぽい打楽器などいろんな音が入り交じったユニークさ。サラリーマンが頑張っていこうぜ!って奮い立つ曲。(死ぬほどミリオン連発してるあなた方が言いますか?というのは禁句。)

Round About ~孤独の肖像~

この金管楽器の特徴的なフレーズ、ほんとにダサかっこいい…。

Over

メロディだけ聴いたら、いちに、いちにと足踏みして楽しげに聴くような曲なのに、歌詞はただただ別れを嘆き過去を振り返る悲恋の歌。矛盾するようなメロディと歌詞が溶け合うさまが見事。

 

「深海」

Dive~シーラカンス

この時期はいわゆる「病み期」だが、おかげでアルバム全編通じでもトゲトゲしいサウンドが特徴的。この曲なんてエレキギターが「ジャーンジャーンジャジャカジャンジャンジャカ」ってクランチ音鳴らすとこで昇天必至。

手紙

穏やかだがどこかひんやりした手触り。

ありふれたLove Story~男女問題はいつも面倒だ~

小気味よい癖になるメロディもさることながら、歌詞もまた楽しめる。二度美味しい。

Mirror

木琴もメロディもキュート。「深海」は聴きにくいアルバムって言う人この辺聴いてます?

Making Songs~名もなき詩

Aメロからサビに行かずもう一回Aメロ繰り返す「もっかいジャブ繰り出すスタイル」の確立、フルで曲を聴いた人にだけ分かるようにあえて2番サビにとっておきのメッセージを持ってくるところ、などなど聴き所多し。誰しもラスサビ前の「成り行きまかせの恋におち~時代じゃない」のとこの早口1回は真似したでしょ?

So Let′s Get Truth

長渕っぽい、ハーモニカとか。

臨時ニュース~マシンガンをぶっ放せ

ひゃ~尖ってるぅ!鋭いロックソングだけどさりげなくアコギ鳴ってるとこがクールに感じられる。今笑顔で「なんてことの無い作業が この世界を回り回って 何処の誰かも知らない人の笑い声を作ってゆく」なんて歌ってる人が、10年ちょっと前には「見えない敵にマシンガンをぶっ放せ Sister and Brother」なんて歌ってたとか想像できます?

ゆりかごのある丘から

どっぷ聴き入ってしまう曲調、メッセージも強いが、これデビュー前から作ってた曲って…ちょいちょーい。

イントロとサビのコーラス。これをおかずにご飯食べれます。

花-Memento Mori-

最低限の楽器構成でソリッドに仕上げても、メロディが強ければミリオン売れるシングルが出来るという手本。詰め込めばいいってもんじゃない。

深海

いよいよ沈んでいってしまうという感覚の曲だけど、ギターソロ入るあたりからカオス感増していくのが気持ち良くって、曲の終わって水のあぶくが聞こえるように、僕も毎回あぶくを吹いてる。

 

「BOLERO」

prologue~Everything(It′s you)

教科書のようなロックバラード。ギターソロも一、二を争うかっこよさ。有名曲聴いてハマった!って人に次この曲聴いてって勧めてます。

タイムマシーンに乗って

ミスチルロックソング三兄弟長男。「深海」収録曲ばかりロックだと言われるが、本作のアルバム曲のほうがよっぽど典型的なロックソング多いです。この曲もギターのリフとかめちゃクールだし。

Brandnew my lover

ロックソング三兄弟次男はキレキレ。電子音っぽいイントロに平伏。はい、ファックする豚です。

[es]~Theme of es~

esとは本能的な欲求であるが、「何が起こっても変じゃない」って歌詞といいスケールの大きさといい、気楽には聴けない曲。良い意味で90年代っぽいサックスソロと、そこから一転Cメロとワウペダル使ったギターのパートに移るとこが良い。

シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~

エルビスコステロをリスペクトしたウキウキソング、一旦トーンを落としたCメロ→華やかサックスソロ→ラスサビの流れが白眉。最後「勇敢な戦士みたいにぃ あぁいしたぁいなぁ」ってメロディが付け加えられてるところで絶頂。

傘の下の君に告ぐ

ロックソング三兄弟三男、意表を突くイントロ。「宮沢賢治」ってとこがずっと「宮崎県人」って聞こえてた思い出。

ALIVE

「はっ?何このどんよりした雰囲気の曲、暗っ!サビどこやねん。おっ、なんか雄叫び上げてる。テンション上がってきた…。うわ!!なんだこのラスサビ!!高揚感!!どちゃくそかっけええ!!うわー!!!このギターのアウトロすんげえ!!!田原さん生まれてきてくれてありがとう!!!合掌!!!」となるので、溜めて溜めて溜めてラストのサビで一気に光がパッと広がる感覚を味わいましょう。

幸せのカテゴリー

一生自分に言い聞かせてえよ、明るいメロディとは裏腹に、恋や幸せについての問いかけが続く。

あなたの恋は冷めていませんか?傷つけること、傷つけられることを恐れて形ばっかりこだわってるんじゃないかと。そうやってもう一度自分に向き合うと。伸びしろですね(じゅんいちダビットソン)

everybody goes -秩序のない現代にドロップキック-

ミスチル半端ないって。ミリオンヒット三連発してミスチル現象まで起こしてるのに(世の中に対して)後ろ向きな曲めっちゃリリースするもん。そんなんできひんやん普通。

ボレロ

シングルいっぱいで雑多なアルバムをなんとか締めくくる曲。

Tomorrow never knows

金のしゃちほこ、作成時間30分。

ラスサビ「誰かのために」のところ歌ったときの気持ち良さはスピッツ草野さんお墨付き。

 

「DISCOVERY」

DISCOVERY

本作のダウナーな作風を示す曲。

光の射す方へ

ほんっとうにギターリフかっこいい。弾いてみたら分かるんだけどすごく簡単でシンプル。でもかっこいい。

Prism

心の屈折した複雑な感情を表してる曲。夜電気も消してカーテン下ろしてじっと部屋の隅で聴く。すっと身体に馴染む。

アンダーシャツ

なんとなく汗臭い曲。

ニシエヒガシエ

ミスチルがロックやりました!って曲と言えばこれですよね。頬を鳴らす音とか使ってて宅録っぽい感じ、ギターロックでありながら打ち込みの音とかも入る、間奏で一転トーンダウン。目まぐるしい展開に身を任せな。

Simple

結婚式で流します。桜井さんに見せかけてモノマネ芸人ミスッタチルドレンさんにサプライズ登場していただきます、よろしくお願いします。

I′ll be

シングルverだとシンプルなロックソング(これまた代表曲になりうるほど!)だが、アルバムでは9分越えの超大作。長い長い人生の歩みみたいで大好きなんで、僕が将来スティーブジョブズばりの有名人になれたら、これ主題歌で映画化お願いします。

#2601

わけわからんくらい激しい。JENとの共作らしいが「ミッシェルファイファーの唇が好き」とか語感やリズム感重視の歌詞が気持ち良い。「ケビン・ベーコンはカレー・ライスが好き」っていうお蔵入りした歌詞もユニーク。

ラララ

ちょっと一息つける曲。

終わりなき旅

人生の曲。

Image

ゆったりとした間奏からの大サビがほんと素晴らしくて気持ち良くて感動的。

 

「Q」

CENTER OF UNIVERSE

静かにじっくりと始まり、一気にギアを上げてぶっ飛ばす!「愛を補充」と「はい ボンジュール」で韻を踏むキレキレな歌詞。ダーツでテンポやらコードやら決めてこの曲作れるとか、当時の桜井さんは間違いなく音楽の神様に愛されてた。

その向こうへ行こう

なんとなくアルバム本編はこっから始まるなあと感じる。

NOT FOUND

桜井さんいわく、最高傑作。メロディも曲構成も歌詞も充実の内容。これでもって、クジとかで決めていったとか言うから頭おかしい(ほめ言葉)

スロースターター

曲調も尻上がり。

Surrender

ギリギリまで音数を引き算した上で、緊迫感ある雰囲気を実現させている。

つよがり

「蚊の鳴くような 頼りない声で」って、この時期のギンギンするような声で歌ってるところが矛盾するようでなぜか納得もいく…不思議な感じ。

十二月のセントラルパークブルース

自由にやってんなって感じ、楽器のアンサンブルとか大事にしてて。

友とコーヒーと嘘と胃袋

と思ったら気分上がってやりすぎた図。確実に酒入れて収録してるもん。でも、めちゃくちゃ良い。いろんな楽器パートが活き活きしてるし、歌詞の帰着点も面白い。

ロードムービー

「街頭が2秒後の未来を照らし オートバイが走る」ってほんとに素敵な表現だと思います。このフレーズがあるだけでバイク乗りたくなるもん。

Everything is made from a dream

なんとなく童話や物語のような、明るさと示唆に富んだ内容とが一緒になってる感じがします。

口笛

ええ曲ですわ。バラードだけどトゥーマッチじゃないアレンジ。「さあ手をつないで~」なんて歌詞、場合によっては押しつけがましく聞こえそうだけど重すぎないメロディのおかげでスッと入ってくる。美味しい和食みたいな。

Hallelujah

この曲は聴き手がうまく曲の世界観へと導かれるよう、すごく丁寧に設計されてる。独特のエフェクトが効いたギターのイントロで聴き手を引きつけると、パッとシンプルなピアノに切り替え曲を落ち着かせ、Aメロが終わっても急いでサビに向かわずもう一度Aメロを繰り返すことで聴き手をじっくりと聞かせる。そして「あるときは僕の存在が君の無限大の可能性を奪うだろう」と強いメッセージを乗せたサビを投げつける。確信犯。

安らげる場所

寝る前に聴く。独り暮らしでも実家のような安心感。

 

「IT′S A WONDERFUL WORLD」

overture~蘇生

夜明け地平線に太陽が昇り、また新たな1日が始まる。当たり前のことが美しく感じられるように、派手なギターだったり過多なストリングスがなくたって、愚直で力強い演奏とメロディだけでこの曲は良く響く。

Dear wonderful world

「It′s a wonderful world」のお試し版みたいな曲。

one two three

色んな楽器が互いに主張しすぎず、それぞれに見せ場があって聴いてて楽しい。歌詞もどこかヘンテコだけど嫌いじゃない。すみません大好き。

渇いたKiss

この時期の、ギンギンした感は残しつつどこか大人の余裕というかエロスを感じさせるような声に1番マッチした曲。ベースとドラムが小気味よくどこか大人っぽい雰囲気を演出しつつ、「君が最後の答えを口にしてしまう前に 渇いたKissで塞いでしまう」なんてキラーフレーズに刺される。

「生乾きだった胸の瘡蓋がはがれ 桃色のケロイドに変わればいい」って歌詞は神懸かってる。

youthful days

曲を彩るギターやストリングスも、縦横無尽のベースラインも、飛び跳ねるようなドラムも、全ての音を一身に浴びる。気持ちいい音のシャワー。

ファスナー

お題「もしも桜井和寿スガシカオの曲を作ったら」

Bird Cage

すげー奇妙な曲、なんとなくやみつきになる。

Loveはじめました

夏の風物詩のように、恋だってさらっと始まる。なんていう爽やかソングじゃなくて深海辺りの匂いをちらつかせた社会風刺。タイトル詐欺(褒め言葉)

UFO

ほんとミスチルメンバーに最も過小評価されてる曲ですよ。ドラムと共に始まるストリングス、さりげないギターも絡むイントロだけでも稀代の名曲なのに、歌詞もすんげえ良いのに、「冷めかけたスパゲッティを僕に巻き付けては 甘い憂鬱を噛み締める」のとこ歌いたかっただけの曲だとまで言った桜井和寿とはいつか掴みあいのケンカする。

Drawing

我慢して我慢して我慢して我慢して…最高の間奏。

君が好き

タイトルにも選んだありきたりなフレーズに対し「この響きに潜んでる ぬるい惰性の匂いがしても」と歌って見せる。そのうえで極上のバラードに仕立て上げる。ひねってひねって、ひねり王子。金メダル。

いつでも微笑みを

人懐っこい曲。あと「えみ」なのか「ほほえみ」なのか問題。

優しい歌

爆売れ期、ギラギラ病み期、開き直り期と来て、堂々とPOPをやってやろうぜってスタンスに変わった象徴の曲。節目の曲だからこそ、シンプルなバッキングギター、率直なベースライン、奇をてらわない安定のドラム。

It′s a wonderful world

「醜くも美しい世界」っていうアルバムのテーマを歌ってます。仕方ないことだけど、ライブでやらないのもったいないなあ。

 

「シフクノオト」

言わせてみてぇもんだ

ライブでやって欲しい案件。アコーディオンから始まり、ドラムがどんどん小気味よいリズムで引っ張る曲だが、ギターの見せ場も多い。ちなみにイメージはドラムのJENなんだとか。

PADDLE

これぞミスチルギターポップ

ギターの印象的なリフで押すロックテイストの演奏、ポップで耳に残るメロディ、ときに物騒な歌詞、と違うベクトルの要素が合わさって、そんでもって危ういバランスを保って曲として成立してる。この緻密なバランス感覚がすごい。

くるみ

ラストサビまで泣くんじゃない。

花言葉

「コスモスの花言葉は咲かなかった」って最初の一文が雄弁に切なさを伝える。

Pink~奇妙な夢

タイトル通りの曲。

血の管

徹底的に冷たい、ぞっとするくらい冷たい。

空風の帰り道

桜井さん史上最高にクールな「バイバイ」が聴けるのはここだけ。

Any

この時期の楽曲の集大成みたいな曲。ピアノも効果的に生かして、ストリングスやホーン楽器も随所でアクセントになって、でもバンドにはそれらに埋没しない力強さがある。

天頂バス

終わりなき旅以来の転調の多さ故に「転調バス」でもあるんだが、曲の展開もアレンジも意欲的で実験作。

タガタメ

映画で見たディカプリオから、子ども達のための世界平和まで。あと全俺が泣いたギターソロも付いてます、必聴。

HERO

メッセージ性の強い歌詞。1、2番のサビは裏声で丁寧に歌っているが、ラスサビはミドルボイスで力強く歌っている。1番の聴き所。

 

「I♥U」

Worlds end

このアルバムを買ってきて、CDオーディオに入れ、スタートボタンを押した瞬間の高揚。ド頭で流れるこの曲、記憶をなくした状態でもう一度聴きたい。

Monster

良い意味で気持ち悪いシリーズ。

未来

影うっすいシングル、サビだけでなく適度に軽い感じのAメロも僕は好きです。どこからどこまで作り込まなきゃっていう焦りを感じない。

僕らの音

これは歌のテイクで1本勝ち。

and I love you

もろU2!って具合のギターだが、これまたどうしようもないくらい最高なCメロ番長。

靴ひも

ゆったりしたアレンジなのに、おのずと近所を駆け抜けたくなる魔法のメロディ。冬ジョギングになかなか行けない方はぜひこれ聴いてモチベーション上げて。

CANDY

クリスマスを控えた全国50万の非モテ男子(もとい僕)に贈る1曲。こんな至高のラブソングがアルバム曲って相変わらず化け物ね。「甘酸っぱいキャンディは僕の胸のポケットにあるんだ。」とか皆絶対「なんで俺のこと歌ってるん?」って思ったでしょ?そう、誰だってそう、僕だってそうなんだ。

ランニングハイ

投げやりな歌詞、金管楽器のウキウキ感、サビの爆発力と言うことなしな盛り上げ曲にも関わらずここ数年ライブでやらないからずっと不満を漏らしてたら、ようやくやってくれました。多分スタッフかJENは僕のツイッター見てます。

Sign

バラード感は強いがアレンジがくどいことはない、重すぎないメロディだからこそ多くの人に響く曲ですわ。

Door

余韻を残さないスタイル()

余談だが発売後ファンの間で「自己流I♥U曲順アレンジコンテスト」が巻き起こったことはあまりにも有名。

跳べ

ランニングハイに並びライブでやってくれ!って曲。尻上がりに上がっていくテンション、どんどん上へと跳んでいく感覚はほんとに盛り上げる。なんで今回のツアーでやるの途中でやめてしまったのかと、JENかナカケーあたりと居酒屋で偶然会ったら散々問い詰めながら飲み明かす。そして多分先に潰れます。

隔たり

ド直球でセックスについての曲。でも何故か壮大な、なんなら世界平和について歌ってるかのように聞こえるから不思議。ミスチルの看板ってズルいよね。

潜水

タイトルから、かつての「深海」も連想されるが、10年近くを経て、大人の余裕というか一歩引いて達観するのを感じる。

「ああ、生きてるって感じ。」とねっとり歌ってる部分が、本作のテーマである生々しいまでの「生の実感」を表しているかなと。

 

「HOME」

び 祈り~Wake me up!

ホーン楽器を全面に押し出したウキウキ全開ソング。

彩り

「僕のした単純作業が この世界を回り回って」って歌詞こそ、日常に着目した今作のテーマの根幹を表してるのかも知れない。

箒星

軽快なカッティングギター、ときおり鳴るシンセサイダー、心弾ませるメロディ。何回聞き飽きたと思っても、また気付いたら聴きたくなる魔法。

Another Story

ほんとにほんとにライブでやってください…。派手なことも特別なこともしてないはずなのに、ただただメロディだけで名曲たらしめてる。

PIANO MAN

アップテンポなジャズっぽいアレンジと、あえて少しだけ粗さを残した歌声がマッチ。

もっと

フルートとアコギのイントロ、優しさがどこまでも湧いてくる。

やわらかい風 

ゆったりした曲。家路につくときよく聴きます。

フェイク

うねるベースラインとエレキギターがまさにロックだが、打ちこみのドラムとシンセサイザー機械的で不穏な雰囲気を醸し出す。

ポケット カスタネット

つかみ所のない曲調から急に激しく重い曲調へとドラマティックな転換、圧巻。

SUNRISE

こんなに美しくも優しく、儚いようで力強い、そんな曲他にない。日差しが差し込む爽快感を感じさせる曲。いつか生で聴きたいなぁ。

しるし

ミスチル流ピアノバラードの完成形。細かなとこまで気を配ったアレンジ。感動的なメロディ。「半信半疑=傷つかないための予防線」っていう歌詞、なんで俺のことわかるんや…。

通り雨

祝福のメロディ。

あんまり覚えてないや

このホーム感。この曲の持つ優しさにしばし浸る。

 

SUPERMARKET FANTASY

終末のコンフィデンスソング

この曲すんばらしいですよ、イントロからさらっと流れる軽い感じ、これから始まるぞっていうウキウキ感、曲の展開まで全部ひっくるめて好き。 

HANABI

言わずと知れた、世代をつなぐ名曲なのだが、評価に違わずフックの効いたイントロ、メロディ良し。Cメロ番長っぷりも健在。

ところで金魚飼ったときのエピソードから歌詞書いたって凄まじい、ほんでもってタイトルにHANABIって付けますか…。だって仮に「KINGYO」とかだったら売れてませんもん。

エソラ

通称「渡る世間は鬼ばかり」ライブ化けします。

 いえええええええええええへえええっ!

少年

汗臭いシリーズ。泥臭く実直なのはメロディも歌詞も。終始ギターがジャーンって鳴りっぱなしになってるのに2番サビ終わったら急にピアノ中心の間奏来て、一歩引かれたところでノックアウト。不意打ちの切なさ。himawari聴いてええやん!ってなった方、この曲とかいかがですか?

旅立ちの唄

Aメロ、「怖がらないで」の1音に「ないで」をぶち込む桑田佳祐節。

口がすべって

なんじゃこりゃってイントロから、恵まれたメロディへ。あとお得意の日常→世界平和へスケールアップ。

水上バス

Cメロ番長筆頭。

東京

田舎から出てきて、ああ東京はどうのこうのっていう曲は多いが、バリバリ東京出身の人の歌。

ロックンロール

ウキウキのギターソロを聴け。

羊、吠える

これはもうほんとに歌詞がとんでもない世界観もってる。桜井さんどうかしてるぜ!(ほめ言葉)「殴られたなら もう片一方の頬を差し出すように」はミスチルNo.1フレーズに認定。

風と星とメビウスの輪

トゥーマッチ。

GIFT

だいたいのスポーツマンこの曲好き説。オリンピックのタイアップで「白と黒のその間に無限の色が広がってる」「1番きれいな色 今君に贈るよ」 なんて、順位付け全否定な曲提供する相変わらずの斜めっぷり。

花の匂い

「こぼれ落ちた涙が如雨露いっぱいになったら その種に水をまこう」で崩れ落ちました。悲しいくらいに淡々と進むドラムが、より切なさを助長する。

 

「SENSE」

I

無骨なアコギに、じわっと不穏な雰囲気をにじませるエレキギターシンセサイザー。「深海」のころを連想させるような毒のある歌詞。度肝抜きます。

擬態

なんとなくホームメイドな手触りもどっかに感じさせるけど、それでもって疾走感と壮大さをしっかり保ってる。AメロBメロでのドラムがほんとに核、この曲の核。

HOWL

ギターもよく鳴ってる上から、ピアノがどばっと塗り重なってる。明け透けにポップなメロディも躍るようなベースも好きなんで、初期~中期のころのアレンジでも聴いてみたい。

I′m talking about Lovin′

初期の頃の甘酸っぱい曲を今やってみたら、という曲。どこかこなれた余裕みたいなとこ感じる。

365日

こういうトゥーマッチなアレンジは苦手なはずなのに…悔しい…だってメロディめちゃくちゃ良いんですもの…。

ロックンロールは生きている

電子音も交えつつギターサウンドを全面に押し出したところとか、ところどころ早口で歌い上げる所とか、若いバンド達の曲から刺激受けて作ったのかな?なんて思う。ギターソロのとことかひっさびさにすっきりするほど格好良かった。

ロザリータ

エロくて官能的。曲も歌詞もね。

「ハル」と君双子でしょう?

fanfare

前作に収録されたほうが雰囲気に合うでしょ!ってくらい爽快感満載、スケールどでかい曲。ギターのリフもかっこいいし、ピアノやらホーン楽器やら満載で濃い濃い。音を詰め込んでいくこの時代の彼らのアプローチとしては、これが完成形かと

ハル

君「蒼」と双子なんだろ?

Prelude

今Mr.Children1曲だけ選んでくれって言われたら、72時間悩んでこの曲を選ぶ。田原さんだけがもつギターの音色だったり、細やかなところで気が利くナカケーのベースだったり、また曲の根幹を揺るがないものにするJEN のドラムもこの曲からは特に感じられるから。挙げればきりがないけど「光の射す方へ」「その向こうへ」「英雄に」「偽物を」「長いこと続いてた自分探しの旅も この辺で終わりにしようか 明日こそ誰かに必要とされる 自分を見つけたい」などなど、他の楽曲を連奏させる歌詞も、それにマッチしたメロディも、全部ひっくるめて好き。そういう曲を「Prelude」と名づける強気なところも。

Forever

これは別れの歌。永遠なんてない。何か深く考えたいとき、部屋の隅っこでこの曲を聴く。

 

「[(an imitation) blood orange]」

hypnosis

超名曲入りをすんでのところで逃した悲劇の曲。せっかくギターも良い味出てるフレーズなのにストリングスがトゥーマッチ。ラスサビでピアノとストリングスのみの伴奏になるとことかスッと失い離れていく感覚たまんねぇのに…。美味しいモンブランをめちゃ甘いホイップクリームでコーティングしたような曲。

Marshmallow day

エソラのウキウキ感とyouthful daysの走り出すようなベースラインに、無理やりな桜井さんの若作りエッセンスを絞り出して1つにした曲。結果すばらしい。

End of the day

アコギが主体になって進行していく曲ってこの時期では珍しくて新鮮。長さを感じない。

常套句

かつて退屈のヒットチャートだの、マシンガンをぶっ放せだの、ファックする豚だの歌っていた男も、「君に逢いたい」を「常套句」と言っちゃうくらいの毒しか残ってないのか…?もうピアノ弾き語りでええやんって曲。でもメロディが良いからなぁ…。

pieces

これだよこれ!重すぎずさらりと流れる曲調で、シフクノオト~I♥Uのあたりにありそうな空気感。んでもって聴いて下さいよ奥さん。田原さんのギターは「にじむ。」

イミテーションの木

まさにこのアルバム、そしてこの時期のミスチルを歌った曲。

インマイタウン

年末の歌。すんげえ今にぴったし。

過去と未来と交信する男

デジポップ?へんてこな歌詞だけどシンセのメロディが癖になる。

Happy Song

めちゃ明るいし、どこか能天気なメロディ。でもよく聴くと「吠えない犬、羽根のない鳥」なんて歌詞でよくめざましテレビのテーマに採用されたよな…。1年聴かされて胸焼けした人多数。でもって僕は今アルバム中で1番好き。

祈り~涙の軌道

オフコース「さよなら」に対抗した曲。てめえしるしとほとんど一緒やんけ。でもサビの歌詞は秀逸。

 

「REFLECTION{Naked}」

fantasy

「いっせーの、せっ!」で合わせて、ギターベースドラムが一気に飛び出してくるようなイントロでもう心が鷲掴みになる。どこのメロディ切り取っても美味しいのに、一方で歌詞は物騒なこと言ってたりして、Worlds endに並ぶ開幕ブッパ。

FIGHT CLUB

youthful daysを思い出す疾走感に合わせて、すんげえポップ、だがあくまでギターやベースが主役になっててバンドが埋もれてない立体感を保っている。

斜陽

砂漠をゆくガンマンが、夕日を背に歩むときのテーマ。

Melody

多幸感溢れつつ、カップリングらしい軽さ。

蜘蛛の糸

文学シリーズ。これは甘美な曲調に対しアレンジ面でのアプローチが合ってる。キーボードの使い方とか。

I Can Make It

ひっさびさにヒリヒリするような、骨太でモノクロなイメージのロックソング。DISCOVERYあたりの雰囲気思い出す。

ROLLIN′ROLLING~一見は百聞に如かず

なんとなくB′zを連想するような…。こちらはBOLEROのロック三兄弟に近いかな?

放たれる

お腹いっぱいなバラード、だけどアウトロで繰り返されるギターのフレーズが渋くてかっこいいんだ。

街の風景

小田和正さんと共作した「パノラマの街」が原型になってるけど、こっちはより身軽なアレンジ。

運命

1st、2ndアルバムの頃の甘酸っぱさ顕在!

足音~Be Strong

2000年代の若い僕ら世代にとっての「終わりなき旅」

忘れ得ぬ人

ちゃっかり女の子リスナーにもアピールしていくぅ!

You make me happy

カップリングに入ってそうなゆったりとしたポップソング。

Jewelry

桑田佳祐がアルバム曲で歌ってそう。

REM

めっちゃ叫ぶやん…。フェイク以来の攻めた曲。

WALTZ

MUSEの影響バリバリに受けてるっぽい、2番サビ終わりから急転する間奏部分、これまでのミスチルにはないサウンド。

進化論

これぞ田原さんのギター真骨頂。

幻聴

シンセのパートがバンドサウンドに混ざってすごく効いてる。ライブに行ったことがある人は、間奏時のコール&レスポンスの幻聴が聞こえるらしい。

Reflection

これまでなかったようなインスト曲。

遠くへと

「110キロを超えて」ってとこ気持ちいい、なぜだろう?

I wanna be there

こちらは桜井さんの手癖満載のソロギターを堪能。

Starting Over

イントロから既に名曲オーラぷんぷん。

未完

あえてラフな演奏、歌い方。勢いに任せた荒さが新鮮で、ミスチルがこのアルバムをもって若さを取り戻したことが分かる。

 

(アルバム未収録曲)

君の事以外は何も考えられない

ポップ。若さばりばり。

my confidence song

アコギ一本で歌う小気味よい1曲。

フラジャイル

あえてラフなライブ音源を収録したのが分かるような、ど真ん中ロックソング。アルバム収録行けたでしょ!ってくらいかっこいい。

また会えるかな

「僕の大胆不敵な恋愛観は」のとこの音程感が好き。

Love is Blindness

ギターロックでねっとりした歌が独特の愛情を表してる。

この曲と「旅人」がカップリングで収録されたシングルがあるらしいんですよ。何ぃ~やっちまったなぁ~。男は黙って、シングルも購入。

旅人

カップリング曲で一二を争う人気曲。シンプルなギターロック。疾走感のあるサビ。サビ後の「ジャンジャカジャンジャン」ってギター。間奏の「うっ!はっ!」みたいなとこ。1つ1つかいつまんで語りたい。誰か飲みましょう。

デルモ

シンセとワウペダルを使ったギター。奇妙な世界観にマッチ!あ~おりも!!政夫!!

独り言

やさぐれ感もありつつ、親近感も感じるような…。ハーモニカもどこか郷愁的。

Heavenly kiss

初期の頃の甘酸っぱい恋でなくて、大人の恋。甘美でロマンティックで、どこか背徳感もある。あとギターソロはミスチルの楽曲中で1番。

1999年、夏、沖縄

これはトーキングブルースなんだ、歌詞を一字一句大事に読もう。

さよなら2001年

実験的なサウンド、寂しさを帯びたメロディ。これこそ隠れた名曲だろ。大晦日に聴こうね。

I′m sorry

めげない、しょげない、泣いちゃ駄目!みすぼらしく振られて、なお泣きすがるダメ男の歌。

妄想満月

聴いてると、「おっ、一目惚れの歌か~素敵やん。あらあら飼い犬に吠えられてるよ~。うわ、めっちゃ相手とのあれこれ妄想するなぁ。あれ?女の子彼氏おるやん。えっ?名前も知らない…。」

こんな風にひどく蒸し暑い日

ミスチル版マンピーのGスポット。なんか曲調もサザンっぽい夏のビート。今ツアーのドーム公演で意気揚々と映像まで用意して披露したので一生ついて行くと決めました。映像化お願いします。

ヨーイドン

シングル扱いなのにB面集にも入らなかった不遇の曲だが、サビとか良いんよなぁ。

ほころび

マイナーコード感が良い!さりげないギターのフレーズが曲の奥行きを倍にしてる。 

my sweet heart

小品っぽいかわいらしい曲。一部でロリコンの歌ともいわれるが真実は闇の中。

ひびき

優しくて、人懐っこくて、さらりとしたメロディ。身近な僕らの視点からも世界の様々な悲しみからは目を背けられない。それでもあなたとの日々を大切にしようよ、っていう曲。悲しいことがあったときほどこの曲を聴きたくなる。

横断歩道を渡る人たち

 ハーモニカ、アコギ、エレキギター、ベース、ドラム。どれもどこか弾んだメロディに多幸感溢れる。ライブのアレンジより原曲の方が好き。

タダダキアッテ

「タガタメ」の原型だが、最早別の曲。胸焼けするほどヘビーな曲だったのが、子供の無邪気さを感じる底抜けに気楽な曲。アレンジで歌詞へのイメージまでもめちゃくちゃ変わるって分かるケース。

夏が終わる~夏の日のオマージュ~

 皆さん毎年夏休み終わるなってときこの曲聴いて下さい。なんてことのない普通の一夏さえ、どこかドラマティックなものだったかのように感じちゃう、そんなエンドロールになります。

ヒカリノアトリエ

「Happy Song」で反省したのか朝ドラ主題歌には、聴く度に良さが深まる「するめ曲」を用意。ホールツアーに回っていた彼らがどんな空気感で演奏を行っているのか、たった1曲の中に、暖かなアコースティックな手触りとしてギュッと詰められている。

himawari
「しるし」以来のドラマティックなメロディとストリングス。「REFLECTION」で取り戻した力強いバンドサウンド。「ヒカリノアトリエ」やホールツアーにて培った、聴き手に確かな質感「近さ」を感じさせるアレンジ。

ここ10年でやってきた全てがつまった、正真正銘の「代表曲」25年目にしてキャリアを代表する曲をまた繰り出すなんて…あっぱれ。

忙しい僕ら
DISCOVERYにも収録されそうな、少し陰りのある曲。でも焼き直しというわけじゃなくて、色んな楽器のフレーズをどこに入れ込むかを熟慮して、全ての楽器を効果的に響かせつつ曲として重たくならないようなバランスを保ってる。Mr.Childrenがいかに進化したか垣間見れる曲。

 

219曲それぞれに聴き所があるし、聴き手によってどれが大切な曲もそれぞれだろう。これだけ多くの愛される曲を生んだMr.Childrenの220曲目以降は、果たしてどんな楽曲なのか。今からもう楽しみだ。

(さっそく来年1月ドラマ主題歌として「here comes my lover」が発表されるみたいですね!アルバム含め期待!!)

 

 

は~酔いが醒めて読み直したら顔覆いたくなること必至なんで早いこと寝ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

ブレイク前夜の邂逅

VAR Japan Tour 2017 @Osaka Clapper

 個性的なアーティストを多く輩出する音楽産出大国であるアイスランドから、期待の新星バンドVARの初来日公演が実現、すさまじい衝撃を残した彼らのライブをレポートしたい。

 素晴らしいバンドの記念すべき初来日、いずれ語り継がれるであろう今回のライブは本当にとんでもなかった…!

 

Topic 1 奇跡的な来日実現

 VARは2014年に結成されたバンドである。

メンバーは

(Vo./Gt.)ユリウス

(Vo./Key.)ミラ

(Gt.)アルノー

(Ba)エギル

(Dr)シッギ

の5人。(ユリウスとミラは夫婦、エギルはユリウスの兄という間柄)

 結成後はアイスランド国内で活動していたが、ドイツの音楽レーベルの目に留まり契約を果たしている。

 日本ではRimeout Recordingsが、いち早くVARに注目し契約、同レーベル社からこれまでに作られた楽曲をまとめた編集盤「Vetur」がリリースされている。

 今回の来日ツアーもこのレーベル会社の尽力によって実現したものらしく、関係者の方々には心の底から感謝したい。

Topic 2 アットホームな会場

 大阪公演の会場、大阪アメリカ村Clapper(心斎橋)は100人くらい入るかな?というくらいの小規模なライブハウスで、ステージとの距離もとても近い!(一列目はアーティストさんが目と鼻の先に…!)

 ゆったりとした雰囲気が流れる素敵な会場は、(開演前にはVARのメンバーも普通に会場でうろうろしていた笑)先立って登場したWOMANとOUTATBERO(両バンドとも演奏も上手で曲も個性的!)の素晴らしい演奏によって大いに盛り上がり、VARの登場をまだかまだかと心待ちにしていた。

Point 1 爆発力と美麗さの同居

 静寂感が美しく伝わってくる「Undir súð」がSEで流れるとVARが登場!

 音源としては発表されていない新曲「MOMENT」でスタートした。

 しょっぱなで披露されたこの曲、激しく力強いドラムと轟音が鳴り響くギターが観客の度肝を抜く、めちゃくちゃエモーショナルな1曲!演奏される楽曲が鋭く焼き付けられるような感覚に、「これはとんでもないバンドなんだ…」と本能的に感じ取った。

 続いて「Vetur」冒頭の3曲が続けて披露された。

 ユリウスとミラの美しい歌声、繊細なピアノやキーボードの旋律、美麗なアルペジオを響かせたり一転してゴリゴリの轟音を繰り出すギター、これらがこのバンドの楽曲の肝であるが、安定したベースと、ときには楽曲のフックとなるような力強いリズムを刻むドラムが、演奏を引き締めてより立体的にしているように感じた。まさに敵無しといった具合である。

Point 2 圧倒的なライブバンド

 ライブが進むにつれこれまで音源で聴いていた各楽曲は、より魅力的な姿を見せることになる。荘厳で美しいイメージを抱いていた楽曲が、先に述べたようにライブにおける彼らのパワフルな演奏により肉体性を得て、熱量を帯びたまま聴き手の身体の奥底まで入り込んでくるようなのだ。

 「Óyndi」ではミラがボーカルを担当。美しい世界観は統一されたまま、マーラの歌声を中心に異なるアプローチの楽曲が飛び出すのも魅力である。

 圧巻だったのはラストの「Þórsmörk」

10分もの長尺で目まぐるしく展開していく楽曲だが、彼らの演奏力の全てが出し尽くされた本公演のクライマックスだった。

 Gt.アルノールは、「ここで弾くから!」とばかりに観客席のスペースを空けさせると、観客席に降りたまま激しく動きながらギターを弾き、ステージを見ると(暴れるスペースを得た?笑)ユリウスが、長髪を振り乱しヘッドバンギングしながらギターを演奏!

 むき出しの感情が楽曲と共にこれでもかと迫ってくるような熱い演奏に、観客もこの日1番の盛り上がりだった。演奏を終え死力を絞り尽くしたかのように倒れ込むユリウスの姿が印象的だった。

 こうして終演すると、まだまだ聴き足りない観客からは名残惜しくも万感の拍手がずっと広がっていた。

 

 終演後はメンバー全員がサインや写真撮影にも気さくに応じてくれた。(もちろん私もお願いし家宝に…)

 全4公演はどれも評判が良く反響も大きかったようで、早くも再来日が期待される。(VARのメンバーたちも「See You Next Year!」と言っていたり、新しい楽曲やアルバムの制作にも取り組んでいるよう!)

 知名度が上がったらいつかフェスなどにも出て欲しい。(フジロックレッドマーキーあたり合いそう!)

興味が湧いた方は、楽曲を聴いたり次回の来日公演に足を運んで、私のつたない表現力では10分の1も伝えられていない彼らの魅力を実際に体感して欲しい!

 

 年内最後に自分にとって大切なバンドがまた1つ増え続ける、とても幸せな公演だった。

 

VAR Setlist(12.06.17)

(SE)Undir súð

1.Moment
2.Back Home
3.Á kaf
4.Varmá
5.Valshamar
6.Óyndi
7.Þórsmörk

 

VETUR

VETUR

 

 

 

Mitskiさんの京都メトロ公演を見た!

 Mitskiさんの来日公演ツアー、京都メトロ公演に行って来ました!

 いつもみたく、がっつりレポートとか感想とかは無いんですが、肩肘張らず見られて良かったです!

 京都メトロはすごくキャパが狭く、世界の行くべきクラブにも選ばれている?とかで良い雰囲気でした。客層は外国人も多く、また年齢層高かったです~(自分が最年少くらいの勢いで大人な雰囲気に包まれ浮いてしまいそうだった笑)

 3人編成のバンド編成で数曲やった後、Mitskiさんの弾き語りで何曲かやり、アンコールで知り合いのアーティストのカバーを!

 またゆったり聴いてみたいですね~

(今回はただの感想のみ🙏)

セットリスト

(バンド編成)

01. Francis Forever
02. I Don’t Smoke
03. Happy
04. Dan The Dancer
05. Once More to See You
06. Townie
07. Your Best American Girl
08. Thursday Girl
09. I Want You
10. I Bet on Losing Dogs
11. First Love / Late Spring
12. I will
13. Drunk Walk Home
(弾き語り)
14. A Burning Hill
15. My Body’s Made of Crushed Little Stars
16. Last Words of a Shooting Star
17. Class of 2013

アンコール(バンド編成)
18. This is What We Look Like

(Cover:Personal Best )

 

PUBERTY 2

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